こんばんはー!
バヤッシ バヤシンです。
本日のベストワードレビューは『キングスマン』
シリーズ1作目からかなりぶっ飛んでいるこの作品。ぶっ飛んでいる名言をレビューしていきます!!
いやはや、本当にすごい作品ですよね……。
ひとつの映画でこれだけびっくりすることも珍しい気がする。笑
本編開始直後からキングスマンエージェントがバッタバタ死んでしまうし、どうやって撮ってるの!??って謎なほど激しい動きのアクションだし、世界で1番汚ねぇ花火がたくさん打ち上がるし。
なんかもはやジャンルが『キングスマン』。笑
人によってかなり評価分かれる作品だと思いますが、バヤッシは大好きですね。
名言もたくさんあるし~!笑
ってなわけで!
ベストワードレビュー、いきます!!
【ベスト3】
「真の気高さとは過去の自分を越えること」(ハリー ハート)
学校を中退、軍隊も途中で辞め、家庭の事情も最悪。そんな決して良いとは言えない環境下にいるエグジー。
名門学校、名門家系ばかりが揃っているキングスマンの候補者に対して強い劣等感を抱くも、気高さとは他人と比べるものでは無いとハリーは諭す。
気高さを比べるべきなのは過去の自分なのだ。
ヘミングウェイの言葉を引用することで、エグジーの精神的な弱さを癒やすハリー。
他人では無く、過去の自分を越えるように行動することで真の気高さを獲得できる。
悪態ばかりついてたエグジーは、大切な人を、世界中の人を救うようなエージェントとなった。その成長こそエグジーの気高さである。
【ベスト2】
「礼節が人を作る」(ハリー ハート)
言わずと知れたキングスマンを象徴する名言。
人が人を思い、行動すること。それこそがマナーであり、礼節である。
礼節が無ければ、ただの失礼な奴であり、それは紳士とは最も遠い存在なのだ。
誰よりも礼節を重んじるのが英国紳士。
礼節を軽んじている輩は片っ端からぶっ飛ばすぞ!笑
この名言の意味を知れば、もはや脅しのようにも聞こえる気がするね。笑
エンドクレジット後に、同じようなシチュエーションで同じこの名言をエグジーが言うのもサイコーだぜぃ!!
【ベスト1】
「俺たち下々の人間は大抵、手クセが悪い ここで色々習ったけど手先の技は……とっくに身に付いてる」(エグジー)
キングスマンのリーダー、アーサーはまさかの敵側!?
それを一瞬で見抜き、手玉にとるエグジーはさすがすぎる!
キングスマンで習ったことでは無く、自分の背景にあった技を使うのカッコよすぎだよー!
物語前半で不良の車のキーをパクったりしていて、手クセの悪さをしっかりと描いていたからこのシーンがさらに映えるよね!
社会的な弱者が強者を手玉にとる……。この爽快感はたまらないっ!!
これまで身につけてきたものもエグジーならではの武器なのだ!
【ラストコメント】
いかがですか?
カッコイイ名言ばかりでしたね…!
これらの名言を日常でも使えるようになれば、きっとあなたも紳士になれますよっ。笑
次回作『キングスマン ゴールデンサークル』のベストワードレビューはコチラ!
では、またね!