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映画【ダークナイト】ヒースレジャーのジョーカーはやっぱり最凶だった!5つの名言をレビュー!

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(C) 2008 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 

 

こんばんは~!

バヤッシ バヤシンです。

 

本日は映画【ダークナイト】の名言を5つレビューしてみたよ!

アメコミ映画史上最も狂ってる名言とは!?

 ベストワードレビュー!

 

 

 

 

Why so serious?

 

 

世界征服のためでも金のためでもなく、ただ『混沌をもたらしたい』という理由だけで悪行の限りを尽くすジョーカー。

そんな動機のヴィランがかつて居ただろうか!?

この想いに忠実だからこそ彼は決して歩みを止めない。

相手がマフィアだろうと警察だろうとバットマンだろうとひるまない。

誰にでも『混沌』をもたらせる自信があるからである。

 

事実、マフィアは完全にジョーカー頼りのしょぼい組織となり、ヴィランを恐れた警察は汚職に手を染めたことによる悲劇を繰り返し、バットマンはヒーローとしての支持を失った。

すべては混沌に堕ちたのである。

 

 

 

そんな伝説的ヴィランが暴れまわる映画【ダークナイト】が生み出した名言を5つレビューしてみたよ。

 ベストワードレビュー!!

 

 

 

 

 

「マジックはどうだ?この鉛筆を消して見せよう」(ジョーカー)

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マジックが出来るとはピエロの格好によく似合う!
どうやって鉛筆を消すのかな?と思ったらマフィアの頭にブッ指すというまさかの超力技!!
たしかに鉛筆は消えたけれど、我々の知っているマジックの常識というものも消し去られた気がするね!笑

 

少しの躊躇も見せない残忍さがジョーカーの恐ろしいところ……。
鉛筆を頭に刺されたこのマフィアの男は闇の世界から綺麗さっぱりと脚を洗い、某大手鉛筆メーカーに就職したとかしてないとか!(していません)

 

 世界一見たくないマジックだこれ!

 

 

「いや今回は、パパがバットマンを助けたんだ」(ゴードン

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ジョーカーとバットマンの直接対決の末、肉体的にも精神的にもバットマンを追い詰めたジョーカー。
そんな絶体絶命のピンチを救ったのがジョーカーに殺されたハズのゴードンであった!

 

ゴードンは自分が狙われることを察知し、家族を守るため、そして自らが動きやすいように死を偽り暗躍することでジョーカーを逮捕したのだ!
そして家に帰ったゴードンに対して息子が質問した「またバットマンに助けられたの?」への返答がこの言葉。
「いや今回は、パパがバットマンを助けたんだ」

 

いつもパパは助けられているばかりじゃないんだぞ!
という力強さがほんとにカッコイイです!

 

 すべてのパパが憧れる名言だぜこれは!

 

 

 

「金なんかどうでもいい こいつは他の奴らへのメッセージだ」(ジョーカー)

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マフィアの金をすべり台にしてスリリングに楽しんだ後、ガソリンを撒き燃やし尽くしたジョーカー。
あまりにも金への執着心が無さ過ぎてもはや恐怖しか感じない

こんな大胆なこと、僕ら小市民にはとてもじゃないけど出来ないよ!!笑

 

これは大金を燃やすことでマフィアに喧嘩を売るというジョーカー式の宣戦布告なのである!

やはりジョーカー、最高に狂ってやがるぜ。

 

 でも札束のすべり台で1度は遊んでみたいかも!

 

 

「彼はヒーローじゃない 静かなる守護者、目を光らせる番人 ダークナイト」(ゴードン)

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闇に堕ちたデントを再び光の騎士として市民の希望とするためにバットマンが選んだ道は、デントの犯した罪をすべて被り逃亡者となることだった。

ヒーローとしての名声をすべて捨て、バットマンは闇の騎士、そうダークナイトとして生きる道を選んだのだ。

これもゴッサムシティへの愛ゆえの行動である。

 

「真実がいつも最善とは限らない」

かつてブルースがそう語ったようにデントの闇堕ちという真実が世間に知れれば希望の光は消滅する。

だからこそバットマンは真実を隠しゴッサムシティに希望を残すための最善の方法をとったのである。

彼は本当に心からのスーパーヒーローなんだって分かるラストだ!

このゴードンの名言のあとに本作のタイトルである『ダークナイト』が画面一杯に映し出される演出も最高にクールだよね!!

 

 The Dark knight

 

 

■ラストコメント

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この映画を初めて見たのはバヤッシが中学生ぐらいの時だったかな。

かなりの衝撃を受けたのを鮮明に覚えております……。

 

 

こんなにも狂っているヴィランが他に居ただろうか。

あれだけ頼もしかったデントがヴィランになるなんて失望しかない。

そしてバットマンまでもゴッサムシティから去ってしまうのか…。

なんて、複雑でモヤモヤな感情をいくつも抱いておりました。

そしてそのモヤモヤを1週間くらい引きずっていた記憶があるよ。笑

 

それほどまでにこの作品は観客を没入させる力があるってことなんだね。

いつまでもジョーカーのあの笑い声が脳裏から離れずに響いているもんなぁ。笑

 

 

では、またね!