CGアニメーションの大御所ピクサーの第一作目の作品『トイ ストーリー』をベストワード・レビュー!
世界一有名なオモチャ、ウッディとバズ。
彼らのアツい友情と活き活きとした表情は見るものすべてを魅了すること間違いなし!
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概要
ディズニー配給のアニメーション映画作品。1995年に公開された(日本では1996年公開)。劇場公開された長編映画作品としては、初のフルCGアニメーション作品。制作はピクサー・アニメーション・スタジオ。監督ジョン・ラセター(ピクサー)。
ざっくりストーリー
保安官のジェラシーとスペースレンジャーの使命感が対立した先にあるものとは…?
ではでは!早速ベストワード・レビューいってみましょう!
今回は名言ばかりの作品だったため、ベスト5まで選出してみました!
ベスト5
「おうちが一番!おうちが一番!」(ウッディ)
恐ろしすぎる男の子シドのいる家から真っ先におうちに帰りたいウッディのセリフ。
みなさんもツラいことがあった時に同じようなセリフが頭の中を駆け巡っているのではないでしょうか?笑
ほとんどの人が共感できるであろう素晴らしいセリフです!
ベスト4
「俺はバズじゃない!この帽子見ろよ!私はお隣の奥様よ!グゥェヘヘヘッ」(バズ)
自分はスペースレンジャーでは無く、ただのオモチャだということを理解してショックを受けるバズ。
そのショックでバズは在り得ないほどオママゴトにのめり込んでいく…!
声の高いバズ。こんなバズ見たこと無い。笑
ベスト3
「いつも俺がいる。きみのそばに。」(ウッディ)
TOY STORYオープニングのウッディとアンディが一緒に遊ぶシーンの曲の歌詞から。
この曲ひとつで、アンディがウッディをオモチャとしてどれだけ大好きなのかがわかる名シーンである。
そして、曲調と歌詞が素敵すぎる!
まさしくアツい友情の歌だ。
誰もがこんな相棒が欲しい!と思うことこの上なしである。
ベスト2
「頼むよ。友達なんだ。俺の大切な…。」(ウッディ)
このシーン以前は安全に帰宅するためにバズを利用しようとしていたが、ウッディひとりで帰宅できたとしても心が喜ばない。
一緒に帰ることが自分にとって喜ばしいことなんだ!と考えが変わっていき、それはすなわちバズは”友達”なんだと気付いたのがこのセリフである。
バズへの嫉妬を誤魔化さず、自分に素直になったウッディ。
このオモチャなのに人間臭さがあることがウッディの魅力である。
ベスト1
「見ろよバズ!飛んでるぞ!」(ウッディ)
「飛んでるんじゃない。落ちてるだけだ。カッコつけてな!」(バズ)
ベストワード、栄えある1位はこのセリフ以外考えられない。
クライマックスシーンでの2人の掛け合いである。
これはウッディとバズが初対面した際のウッディのセリフ「カッコつけて落ちただけだ!」を意識したセリフだ。
なによりこのセリフをバズがしっかりと聞き取っていたのが地味にスゴイ!
こんなにも嬉しそうに話す2人を見れるのは最高!!
映画の80%くらいはずっと仲違いしている2人だからこそ映えるセリフだ!
全人類、そして全オモチャが憧れる相棒感がこのセリフにはある。
ラストコメント
トイ ストーリーは筆者が幼く小さいころから繰り返し繰り返し何度も見ている作品で、とても大好きな作品です。
個人的映画ランキングをもし作成することになったら間違いなくベスト5には入るでしょう。(『TOY STORY3』と激烈な戦いをすることになると思う笑)
筆者が”男と男の友情が大好き”なのはこの映画がルーツなのかもしれません。笑
では、またね!
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