映画【怪盗グルーの月泥棒】ミニオンの名言は選出無し！ベストワードレビュー！

最近、街中でよく見かけるミニオン。

そのミニオンのデビュー作である『怪盗グルーの月泥棒』をレビュー！

 

怪盗グルーの月泥棒 [DVD]

 

　概要

2010年のイルミネーション・エンターテインメント製作の3Dアニメ映画で『怪盗グルーシリーズ』の第1作。ユニバーサル・ピクチャーズ配給映画初の3Dアニメ作品となる。

(Wikipediaより引用)

 

　ざっくりストーリー

大きいものを盗みたくてしょうがないグルーはついに月を盗む計画を実行する…。

 

 

 

ただただミニオンがかわいいだけの作品かと思いきや、グッとくる感動シーンあり、宇宙へと飛び出す壮大なシーンありな今作！

それではさっそくベストワードレビューいってみましょう！！

 

 

 

　ベスト3

　「ママみてー！マカロニじゃなくて本物のロケット作ったよ～」(グルー)

親子あるあるの『ママみてー！』史上もっとも壮大ではないだろうか！笑

 

まだ小学校にも通っていなさそうな子供がママに構って貰いたい一心で本物のロケットを作ってしまったのだ。

NASAも種子島宇宙センターもビックリだろう！！

 

このことから、主人公のグルーは承認欲求が人一倍強いことがわかる。

つまり、グルーが怪盗をしているのは承認欲求を満たしたいからであって、特別怪盗にこだわっている訳ではないと考えることもできるだろう。

 

 

　ベスト2

　「2度とお前等を離したりせえへんから！」(グルー)

グルーの本音がまぶしいね！

こんなセリフ、人生で1度くらいは言ってみたいものだ。笑

 

これまで、ママや世間に認めてもらいたい一心で盗みを働いていたグルーであったが、3人の娘から父親として認められたい欲求へと変わり、本当に親となることを決めたのであった。

その心境の変化が言葉に出てしまった名セリフである。

 

また、洋画の吹き替えなのに鶴瓶師匠の関西弁がしっくりくるのが地味にスゴイ。

 

 

　ベスト1

　「ユニコーンは3匹の子猫と離れることは絶対にできないと悟り、心を変えました。おしまい。」(グルー)

ラストシーン、めちゃくちゃ泣ける。。。

 

グルーと3人の娘との出会い、別れ、そして再会のグルーの心境の変化を手作り絵本で伝えるという名シーン！

序盤は「絵本？つまんな。そんなん読まないよ！」なんて言ってたグルーがわざわざ手作りして、自分の気持ちを伝えるなんて、演出が最高すぎる！

イディスが「このネコ私に似てる！」なんて言ったら、「ちゃうよ！これネコや！」とか誤魔化すグルー、かわいすぎかよっ！

 

このセリフで本当に家族になれたんだななんて思うと涙がちょちょぎれるぜ……。

 

 

 

　ラストコメント

まさかのベストワードすべてグルー。笑

だって主人公だもんねーー！

ミニオンの知名度ハンパないけど、グルーも素敵な人だかんなっ！笑

 

自分のオシリをコピー機でずっと印刷してるミニオンに大爆笑しました。笑

「ｹﾂｰｰｰ！」じゃねえよ。笑笑

 

2017年8月現在、『怪盗グルーの月泥棒』はAmazonPrime会員であればプライムビデオで無料で視聴できます！

無料お試し会員でも視聴することができるのでぜひぜひ見てみてくださいな！

オススメです！！

 

 

では、またね！

 

  

怪盗グルーの月泥棒 (吹替版)

怪盗グルーの月泥棒 (字幕版)