今回のベストワードレビューは映画版『鴨川ホルモー』
キミの好きな"オニ語"はランクインしているか!?
2017年にして初視聴です。鴨川ホルモー。
この映画自体は2009年の公開であり、豪華キャストとその謎のタイトル名でなんとなく知っているよ~という方も多いのではないでしょうか。
私がその一人であった。笑
概要
2009年4月18日より全国松竹系でロードショー公開された。また、一般公開に先立って2009年3月に開催された第1回沖縄国際映画祭において長編映画部門大賞「ゴールデンシーサー賞」を受賞した。主演は山田 孝之。
(Wikipediaより引用)
ざっくりストーリー
"フツーのことをするフツーのサークル"は案の定、フツーではなかったよ。
ではでは!
ベストワードレビューいきましょー!
ベスト3
「オレはクソだ!お前はクズだ!お互い充分、 勇敢に戦っただろう!」(安倍 明)
セリフが潔すぎておもしろい。笑
自分をクソと認めつつも相手をけなすことに余念が無いね!笑
しかも安倍は主人公なのにわりと本当にクソだからなぁー。
女の子の鼻筋に惚れてサークル入って、 女の子のために親友を見捨て、 女の子が別の男と付き合ってることが判明したらサークル辞めよう とするんだもん。
まぁ、男子大学生らしい動機といえばそうなんだけどね!笑
ベスト2
「僕は自分を超えてみせる!自分の弱さに打ち勝ってみせる!」(高村 幸一)
織田 信長に似た格好と口調で放った名言。
以前のホルモー(試合) ではパニクって攻撃をせずオニ達を全滅させてしまい、 あげくの果てに失禁するという最悪なお荷物加減だったからなぁ。
そんな過去の自分に打ち勝とうとするその意志が格好良すぎる!!
……まぁ、結局『弱い自分』に勝つことなく、 ヘタレのままだったんだけどさ。笑
「覚醒パターン来るでしょー!!」 ってバヤシはマジで思ってたから本当にガッカリした…。
ヘタレめ!!笑
ベスト1
「ゲロンチョリー!(つぶせ!)」(オニ語)
やはりベスト1はこのワードでしょう!
ゲロンチョリー!!
最もポピュラーなオニ語であり、 恐らく作中で最も使われた回数が多い。
この意味不明なワードと意味不明なポーズを真面目な顔をして連発 しまくる学生達が実におもしろい。
何だそのポーズは!
と言いたくなるゲロンチョリーポーズはあのパパイヤ鈴木考案のも のである。
バヤッシはモチロンやった。笑
ラストコメント
色々と突っ込み所のある作品……。
いや、突っ込み所しか無いこの作品だが、見ていてサイコーに楽しい!
なにも考えずにボーッと見るのがオススメである。笑
平凡な男子大学生はこんなこと考えてるんだろな!ってのが凄い伝わってくるぜ。笑
では、またね!