「英国史上、最も内気な王」
本日のベストワードレビューは『英国王のスピーチ』!
概要
『英国王のスピーチ』(えいこくおうのスピーチ、原題:The King's Speech)は、2010年のイギリスの歴史ドラマ映画。吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)とその治療にあたった植民地出身の平民である言語療法士(ジェフリー・ラッシュ)の友情を史実を基に描いた作品。
第83回アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞した。
(Wikipediaより引用)
ざっくりストーリー
人前で話すのって難しい!
英国王ジョージ6世(アルバート)役のコリン ファースがカッコイイんですよねえ!
エリザベス妃役のベラトリックス レストレンジヘレナ ボナム カーターもお綺麗です!
ではでは!
ベストワードレビューいきましょいっ!
ベスト3
「僕は王なんかじゃない」(アルバート)
父が死に、兄が逃げ、突如王になることを強いられたアルバート。
大人の目から溢れだす涙は、本当の苦しさを表現していて見ているコチラまでうるっときてしまいます。
史実をもとにしている作品なので現実もそうだったらしいのですが、兄のエドワードが女好き過ぎだろ!!!
身勝手過ぎて、腹が立つことは言うまでもありません!
幼少時からエドワードだけが王のための勉強をしていたので、アルバートはまじで絶望したんだろうね。
その辛さのわかるセリフです。
ベスト2
「私の役目は『友が聞いている』と自信を持たせること」(ライオネル ローグ)
戦争中の辛い経験から、吃音矯正法を編み出したライオネル。
それは、聞いているのは『友である』と安心させ、自信を持たせることだった!
『友である』ことで吃音を緩和させる手法であるため、相手が王族であっても同等な立場を求めたライオネル。
この手法を説明したのは物語後半だったため、
「ライオネル、王族にたいして頭が高くね?」
と序盤に思った方でも納得の理由である。
ベスト1
「私には王たる"声"がある!!」(アルバート)
ラストコメント
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