こんばんはー!
本日は『アイシールド21』11巻をベストワードレビュー!
いよいよ…アレが始まりますよ……。

アイシールド21 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: Kindle版
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前回のベストワードレビューはコチラ!
movie-comic-bestward.hatenablog.com
11巻はなんと!
ついに『秋季大会編』がスタート!!
ヒル魔や栗田たちの泣いても笑っても最後の大会が今始まる…!!
正部員が3人しか居なかった春季大会に比べると段違いに成長した泥門デビルバッツ!
果たして、夢のクリスマスボウルに出場することはできるのか!??
ではでは!
ベストワードレビュー、GO!!
ベスト3
「違うよ僕達はもう一人じゃない…!」(栗田 良寛)
大会を目前にしてびびび、びびりまくっている栗田。
しかし、優しき巨漢栗田はあるものを見て自信を取り戻す。
それがこの"ブラウン管テレビ"である。
栗田たちが1年生だったころ、『栗田、ヒル魔、ムサシ』の3名だけの名前が書かれていたテレビ。
しかし、今では16名の名前と1匹の足型が書かれているのだ!!
これを見た栗田は、『一人なんかじゃない。チームなんだ。』ということを再認識。
高校生活最後の大会へと挑む…!
ベスト2
「凡才の俺が一流の世界で戦える桜庭春人って相棒を6年間待ってたんだ」(高見 伊知郎)
自分と進を比べ続け、自分の凡才さに嫌気がさす桜庭。
しかし、キャプテンの高見はちっともそんなことは思っていなかった。
高見はずうっと桜庭のようなパートナーを探していた。
凡才とか天才とかじゃない。
自分の武器を活かせる相棒を探していたのだった!
その高みの思いに応えられていなかった桜庭は人知れず涙する…。
そして、高校最高の名コンビがここに誕生するのである!
ベスト1
「泥門デビルバッツが全員揃うその日まで僕たちは負けない」(小早川 セナ)

惜しくもレギュラーメンバーから漏れた雪光。
この悔しさと悲しさは雪光にしか分かり得ないことだった。
セナとモン太には直接かけてやれる言葉なんて無いのだ…。
ならば、と間接的に言葉を伝えるセナとモン太。
今の泥門はまだ"全員そろっている状況ではない"。
雪光もまだレギュラーになれていないし、キッカーのムサシもまだ戻ってきていない。
そんな不完全な泥門の現状では『絶対に負けたくない』というセナの固い覚悟が詰まっているセリフである。
ラストコメント

アイシールドのこの"ヒーロー着地"カッコ良すぎィ…!
トーナメントってやっぱワクワクするなあ。
ジャンプ漫画にありがちなトーナメント。
って言われるけれど、王道はやっぱり間違いなく面白いや!笑
アイシールド21、他のレビューもぜひご覧下さいな!
movie-comic-bestward.hatenablog.com
では、またね!