こんばんはー!
あなたのお家、ペシャンコに潰されちゃったりしていませんか~??
ってなワケで!
本日のベストワードレビューは『シン・ゴジラ』!!
概要
『シン・ゴジラ』は、2016年(平成28年)7月29日公開の日本映画。総監督・脚本は庵野秀明、監督・特技監督は樋口真嗣。東宝製作のゴジラシリーズの第29作であり、『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である。キャッチコピーは「
ざっくりストーリー
史上最大の巨大不明生物はバヤッシ バヤシンの実家を潰していきました……。
2016年公開!
邦画界に激震を与えた『シン・ゴジラ』
300名を超えるキャスト、物語の半分以上を占めているんじゃないかとも思える会議シーン、熱線ってここまでカッコイイのかよ!というド迫力の特撮シーン!
どこを切り取っても楽しめる本作!!
そんな『シン・ゴジラ』には数々の名言が存在する……。
そこで!私個人の好みで、シン・ゴジラの名言ベスト3を決めてみました!
ベストワードレビュー、いきましょうっ!!
ベスト3
「矢口、まずはキミが落ち着け」(泉 修一)
内閣総理大臣を含めた官僚数名がゴジラの熱線によって逝ってしまった…。通称『内閣総辞職ビーム』。
議員の中でも高位に存在する人々の死に憤慨する矢口だったが、「まずは落ち着くように」と諭したのは内閣総理大臣臨時代理補佐官の泉だった。
この落ち着きっぷり、クールでカッコいいぜ!
ゴジラ襲来時に地元選挙区で仕事をしていた泉は、このシーンが初登場シーン!
メンタル面でも人脈面でも矢口のバックアップを行う様は流石のひと言。
ちなみにこのセリフと同時にペットボトルの水を矢口の胸にドン!と渡したため、ちまたでは「水ドン」「ボトルドン」と呼ばれているらしい。笑
ベスト2
「さきの戦争では旧日本軍の希望的観測、机上の空論、こうあって欲しいという発想のもとにしがみついたために国民に300万人以上の犠牲者が出ています 根拠の無い楽観は禁物です」(矢口 蘭堂)
事の重大さに気付いていない官僚に対して指摘する矢口。
想定外のことばかりで全貌が明らかになっていない事態に対して、楽観視なんて禁物すぎるぞ!
相手の立場が上だろうと堂々と言いたいことは言う。
これは矢口が自分自身の仕事に対して真摯に向き合っている証拠。
これこそ国を守る男の迫力である……!
ベスト1
「せっかく崩壊した首都と政府だ まともに機能するカタチに作り替える」(赤坂 秀樹)
あまりにも大きな犠牲と損失に対して『せっかく』と言ってしまうのは不謹慎なような気もするが、そのピンチを逆手に活かせ。という熱いメッセージである。
今回の大災害はあまりに想定外のことばかりで、なんとか危機を退くことができたものの、ひとつ間違えれば東京に核爆弾が落ちていた。
それを「しょうがない。」では済ませず、政府を根本から作り直すことが生き残った彼らの運命なのだろう。
スクラップ&ビルド。
日本の底力があればきっと作り替えることができる。
希望の詰まった名言だ!
ラストコメント
ゴジラ、いいね!!
議員たちの名言って珍しくない?日本を背負った名言は心にグッとくるものがあるね。
他にも、頼りないと思わせておいて徐々に国のトップとして動き始めていた大河内 清次内閣総理大臣や、迫力ある女性防衛大臣の花森 麗子氏などカッコイイことを言いまくっていた人が多かったねえ。笑
他のゴジラシリーズも見たくなっちゃったねー。
シリーズかなり沢山あるので、何かオススメがあったらぜひ教えてくださいー!!笑
では、またね!