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劇場版【ムーミン谷の彗星】パペットアニメが語る、暖かな名言!ベストワードレビュー!

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こんにちはー!

いつかはフィンランドへ行きたい、バヤッシ バヤシンです。

 

この記事では『劇場版 ムーミン谷の彗星』パペットアニメーションのベストワードレビューをしています!

ムーミン谷の名言は、人生がなんたるかを教えてくれている。そんな気がします。笑

『劇場版 ムーミン谷の彗星』の名言を3つレビューしてみました!

  

 

 

ムーミンパペットアニメーション

テレビアニメの絵のタッチとはまた違った可愛さがあってステキです!

 

優しいキャラクターの表情と色鮮やかな彩がとても印象的で、ひと場面ひと場面がポストカードとして販売されてもおかしくないほどのキレイさ!

パペットアニメってもう完全に芸術の域ですよね。笑

 

 

彗星は世界の終わりを意味していると考えているムーミン谷の住人たち。

荒れ狂う世界でどう生きるのか。

ムーミンたちの決死の行動から名言が生まれる……!

 

ベストワードレビュー、いきます!

 

 

【ベスト3】
「スニフは小さな生き物として世界で初めて天体望遠鏡で宇宙を覗きました」(ナレーター)

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なんだか……すごいゆるい!!!

 

スニフを"小さな生き物"って表現することも、"世界で初めて"っていう偉業感を高めてるのも、言葉のチョイスのゆるさが最高!
果たしてこの情報はナレーターを介してまで必要な情報なのでしょうか……?笑

 

バヤッシ個人の好みの話なんだけれど、スニフって茶色くて地味でムーミン族でも無いからあまり好きではなかったんだよね……。
でも、この名言を聞いてスニフがちょっと好きになりました。笑
好奇心旺盛な小さな生き物。いいじゃない!笑

……でも研究員と同じ大きさだし、そんなに小さな生き物では無い気がするんだよなあ。笑

 



【ベスト2】
「何かを自分のモノにしたいと思うと、難しいものだよ 見たモノはカバンではなく頭にしまって立ち去ればいいんだ」(スナフキン)

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旅人界の名言王スナフキンは今作でも素敵な名言を残してくれました。

 

人の所有欲にモノ申すかのような名言。
欲しいもの、手にしたいものをカバンに入れるのってお金も時間も手間もかかってしまう。すごいハードルが高いこと。
ならば……頭にしまっちゃえばいいじゃない!というスナフキンならではの考えだ!

 

世の中、欲しいものだらけなこともあるけれど、そんなときはこのスナフキンの名言を思い出して欲しい。
頭にしまってそのまま立ち去った方がいい時もあるかもよ。

しまった思い出はいつまでも消えないものなのだから。

 

 

 

【ベスト1】
「みんなは壊れなかった世界を見つめました そしてその世界をどれほど愛しているかを考えていました 海、森、雨、そして風、太陽に草にコケ そういうものの無い世界なんて考えられません」(ナレーター)

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世界の終わりかと思われた彗星の接近は、幸い何事も無く終了
この世界すべてが壊れてしまうのを覚悟していたムーミンたちは、世界の愛おしさを心の底から感じたのでした。

 

ふだん当たり前に存在していて、当たり前過ぎた存在たち。
森や雨、コケにたいして考えることなんてほとんど無いけれど、とても大切な世界の一部。

 

ふとした時にそれらへの愛を考えてみるのもいいかもしれない。
幸せなことに壊れなかった世界なのだから。

 

 

 

【ラストコメント】

ムーミンたちが住むムーミン谷だって、我々人間が住むこの世界だって、とっても愛おしい世界。

そんな当たり前のことを思い出させてくれるのが本作の良さですね。

 

 

何度もテレビアニメ化されているムーミン

その世代によってムーミンの彼女の呼び名が違うんですよね。笑(たぶん、日本だけだと思うけど)

スノークのお嬢さん、ノンノン、フローレン。

私バヤッシは『楽しいムーミン一家』をよく見ていたのでフローレン派です!笑

 

テレビアニメもいいけれど、たまにはパペットアニメもいいですよ~!

パペットアニメではスノークのお嬢さんと呼ばれていました!笑

 

 

では、またね! 

 

新装版 ムーミン谷の彗星 (講談社文庫)

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