(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
こんばんは~
バヤッシです。
この記事では【ジョジョの奇妙な冒険】《48巻》の名言を3つレビューしています。
ブチャラティとポルポが語る、ギャングの名言とは……?
ベストワードレビュー!!
前巻のベストワードレビューはコチラ!
強襲!スタンド使い!!
第5部の物語が始まってすぐに襲ってくるスタンド使い達!!
これがジョジョ!
舞台がイタリアだろうと『スタンド使いはスタンド使いに惹かれ合う』のだ!
汗のことばかり考えてる変な奴かと思いきや思いやりのあるイイ奴だったブチャラティ。
ベッドかと思いきやかなりなデブなだけだったポルポ。
ジョジョのキャラクターは相変わらず奇妙なほどにクセが強い!笑
だが、それが面白い!笑
そんな彼らはどんな奇妙な名言を残したのか……。
名言を3つレビューしてみたよ。
ベストワードレビュー!!!
【ベスト3】
「人が人を選ぶにあたって最も大切なことは『信頼』なんだ」(ポルポ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
ギャング参加の試験を受けるためにポルポの元を訪れたジョルノ。
めちゃくちゃ太ってて、針山みたいな帽子を被ってて、見た目は凄い変人なんだけど、意外にもマトモなことを言う。笑
たしかに信頼は大切だ!
ポルポはギャングの幹部。
つまり、人をまとめ、人を選ぶ立場に居る。
そんな立場の彼だからこそ『信頼』の大切さを知っているのだ。
でも、変な見た目だし、すごい見下してくるし、「ポルポを信頼しよう!」とは思えないよね。笑
こんなこと思っちゃうバヤッシだから、いつまでたっても昇進できないのかなぁ。笑
【ベスト2】
「向かうべき道が「2つ」あるって言ってたが……おまえにはそんな「多い」選択はありえないな」(ジョルノ ジョバァーナー)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
スタンド使いとして覚醒するか、死を迎えるか。
そんなデッド オア アライブな2つの選択を強制的に迫っていくポルポのスタンド、ブラック サバス。
そんな平気で人を殺すポルポにプッツンしたジョルノの言葉がこれまた名言なのだ。
ブラック サバス、そしてポルポが向かうべき先はひとつだけ。
これまでの罪を償うために消滅すること。
そして正義の無駄無駄ラッシュが大炸裂するのだ。
罪も無く、関係も無い一般人をギャング事情に巻き込む悪党を決して許さない。
これがジョルノ ジョバァーナーの正義!!
【ベスト1】
「こいつにはやると言ったらやる………『スゴ味』があるッ!」(ブルーノ ブチャラティ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
初対面だろうが構わない。
自分を守るためならば相手を殺してでも自分を守るという容赦なき覚悟!
これがジョルノの『スゴ味』なのだ!!
スゴ味はスタンドや戦闘力の類いではない。
相手を圧倒する心意気や覚悟がスゴ味。
スゴ味があれば何でもできる…!!!ゴゴゴ…!
そして、スゴ味ってなんやねん。とか興ざめなことは決して言ってはいけない。
スゴ味は考えるものではなく、感じるものなのだから!!
【ラストコメント】
さすがジョジョ!
濃すぎる名言の数々でした。笑
バヤッシって日常生活で「ヤバイ!」を使いがちなんだけれど、それって少しバカっぽいじゃん。
ヤバイことがあったら「スゴ味!!」って言ったほうがイタリィな感じが出て、ナイスな気がしてきた!笑
では、またね!