(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
こんばんはー!
Bayasshiです。
この記事では漫画【ジョジョの奇妙な冒険】《49巻》の名言を3つレビューしています。
2隻の船上での戦い…!!ズッケェロVSアバッキオ戦の名言とは…?
ベストワードレビュー!!
前巻のベストワードレビューはコチラ!
VSズッケェロ!!!
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
ポルポの遺産目当てに次々と襲い掛かってくるパッショーネのギャングたち。
後頭部が変な形をしているズッケェロ!
ズッケェロって名前、なんだかクセになる!言いたくなる~~~!笑
ズッケェロ♪
ズッケェロズッケェロ♪♪
ズッッッケェロ~~~~!!♪
……すみません。
なんかちょこっとだけ取り乱してしまいました。
ズッケェロっていう語感がめちゃ好きです。笑
そんなこんなで!
【ジョジョの奇妙な冒険】《49巻》の名言を3つレビューしてみましたよ。
ベストワードレビュー!!
【ベスト3】
「船は『2隻』あったッ!」(ブチャラティ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
船の上で、突然消えたジョルノたち……。
どこに拐われたのかというと、まさかの『2隻目の船』に……!!
いや、2隻目の船ってなに!!?笑
ズッケェロのスタンド能力によって、ジョルノたちも船もすべてペラペラにされてしまったのだ。
つまり、船に船がうす〜く被さっていて、その被さっている側の船の中にジョルノ達は閉じ込められていたのだ!
こんなスタンド能力、意味分からなすぎて何度も読み返した人が多いのではないだろうか。
バヤッシは何度読み返しても『2隻ある』理由が分からず混乱しているよ。
いくらスタンド能力とは言え、船を触ればすぐわかる気がするんだよなぁ。笑
こんなトンデモない状況、根拠を与えるとするならば『凄み』である!
ズッケェロの凄みによってこんな能力が発生したのだろう。
つまり、この能力については考えるより感じることが大切だね~。笑
【ベスト2】
「ウワサ?宇宙の果てを知らないようにそんなうわさ知らねー」(ズッケェロ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
ポルポが謎の死を遂げ、残した遺産のウワサがちらほら出まくる。
その額、なんと4億円!!(実際は6億円でした!)
でも、ギャングの1人であるズッケェロはそんなウワサ知らなかった!
宇宙の果ての知らなさと同じくらいそのウワサを知らないのだ。
いや、そんな比喩表現あるかね!!?笑
確かに『宇宙の果て』ってのはぜ〜んぜん知らないこと。
だからこそ、何も知らないことを『宇宙の果て』と表現するのはセンスありまくりだよね!
このセンス、独特が過ぎるぜ!笑
【ベスト1】
「『謎を』!!解けるんですね?お願いしますよ……」(ジョルノ ジョバァーナー)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
ジョルノ、覚悟の名言……!!
ズッケェロのスタンド能力を解き明かすことをアバッキオに託したジョルノ。
アバッキオと出会ったばかりだし、スタンド能力を知らないし、仲が悪いにも関わらず、自分の命をアバッキオに託したのは凄過ぎる!!
ナランチャ、ミスタ、フーゴと次々に敵に襲われている不可解な絶望的状況でここまで人を信頼できるかね?
この覚悟と信頼の言葉と行動を受けたアバッキオは問題解決に向け動き出す……!
気に入らないジョルノから受けた絶対的な信頼。
それはアバッキオを本気にさせるのに事欠かぬ言葉なのであった!
【ラストコメント】
このトンデモ表現の名言!!
荒木飛呂彦先生の最強のセンスが成せる技である!!
ってかズッケェロってカード化とかされてるんだ!
誰が買うねん。笑
アバッキオがペラペラやし。笑
では、またね!!