(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
こんばんは~!
バヤッシの「B」ことバヤッシ バヤシンです。
この記事では【ジョジョの奇妙な冒険】《56巻》の名言を3つレビューしてみたよ。
ついにパッショーネを裏切ったブチャラティチームの名言を心に刻め!
ベストワードレビュー!
ガッツの「G」
過去を吹き飛ばすことができるというトンデモ能力を持つパッショーネのボス。
ボスという名に相応しく、そのスタンド名は『キング』クリムゾン。
額に小さな顔を持つ不気味なスタンドである!表情もなんか「キッ」ってなってて怖いぞ…。
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
しかもその強さはえげつない。
百戦錬磨のブチャラティを「あの能力は無敵だ」と言わしめたほどである!
そんなキングクリムゾンとのファーストインプレッション名言を3つレビューしてみたよ。
ガッツのGベストワードレビュー!
【ベスト3】
「この柱だッ!閉じろジッパーーーッ!!」(ブルーノ ブチャラティ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
キングクリムゾンに追い詰められたブチャラティが窮地を脱した方法はスティッキーフィンガーズのスタンド能力!
地上へと繋がる柱のひとつにジッパーを設置し、駆け昇っていったのである!
この発想にも驚きだが、「ジッパーーーッ!!」という勢いにも驚き!
こんなにも勢い良くジッパーを閉じる瞬間って他に無いよね!?笑
もし社会の窓が開いてることを指摘されたら、誤魔化しがてらこのセリフを使おう!!笑
【ベスト2】
「トリッシュはオレなんだッ!オレだ!トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!!」(ナランチャ ギルガ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
父親に裏切られ傷付いたトリッシュが、自分のかつての姿と重なったナランチャ。
そして、心優しいナランチャはそんなトリッシュを放ってはおけず、命の危険を脅かしてでもボスを裏切り守り抜くことを決断したのだ!
その想いはかつてナランチャを救ったフーゴやナランチャのようである。
彼らから慈しみの心を学び、成長したそのナランチャの姿がとってもたくましい!
【ベスト1】
「オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえオレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」(ブルーノ ブチャラティ)
(引用:集英社 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』)
絶対的強者であるパッショーネのボスに反逆を起こしたブチャラティ。
これまで襲ってきた暗殺者チームよりも強大な敵であるボスを相手にするとは信じ難い最悪な結末。
だが、ブチャラティには後悔は一切無い!
ボスへの反逆こそ彼の『信じられる道』だったのである……!!
「麻薬に手を出して街を崩壊させたこと」、「何も知らないトリッシュを殺そうとしたこと」
この2つの裏切りがブチャラティには絶対に許せない、『正しくない事』であったのだ。
常に『信じられる道』をひたすら歩いていく健気さとパッションの強さには凄みを感じざるを得ないね!
キミは『信じられる道』を歩いているかい?
『正しくない事』だとわかっていても、やっちゃっていないかい?
ブチャラティの生き様に恥じない道を進んでいきたいと思ったバヤッシである!笑
【ラストコメント】
ガッツの「G」ってなんぞや!?
56巻の表紙にもなった「G」
ガッツやGIOGIOのGだと思うんだけど急に出てきたこの言葉。
「トリッシュをボスの元へ届ける」から「無敵のボスを倒す」に目的がシフトし、決意を新たに!という話だからこその『ガッツの「G」』なのでしょう!
クライマックスかと思いきやまだまだ物語は進んでいきそうだ!笑
ジョジョの奇妙な名言まとめはコチラから!
では、またね!