(引用:集英社 羽海野チカ『ハチミツとクローバー』)
こんばんは~!
最近、親友が恋人と別れちゃったようで自分までショックなバヤッシです。
この記事では【ハチミツとクローバー】《7巻》の名言を4つレビューしています!
青春キングの自分探し名言とは!?
ベストワードレビュー!!
前巻のベストワードレビューはコチラ!
旅ってワクワクするよねーーー!!
しかも携帯電話も持たずにチャリひとつだけで旅に出ちゃうとか……。
やってみたい気持ちはあるけれど、なかなか出来ないことですな!!笑
その行動力こそ竹本君が『青春キング』の名を欲しいままにしている所以かもしれませんね…。笑
いや、でもバヤッシもいつか宗谷岬までチャリで行ってみたいっっ!!笑
なんて思いつつハチミツとクローバー7巻の名言をまとめてみましたよっ
ベストワードレビュー!!
■「不幸自慢禁止」(棟梁)
(引用:集英社 羽海野チカ『ハチミツとクローバー』)
これまでの不幸な日々を語り始め、その怒りを竹本君にぶつけた六太郎。
だが、そこで棟梁の静止が入る。
不幸自慢は禁止!それを話し始めたらどこまでもいつまでもキリが無い……。
過去のネガティブなことばかり話していると前には決して進めないのだ!
この言葉がすごい染みるなって思う状況って結構あるよね。
例えばこの前もTVで「手取り23万円の貧困層」っていうテーマに対して、Twitterで「いや私の方が低い!」とか「俺なんて〇〇万円だから!」なんて不幸自慢ツイートが氾濫していたよね。
でも、それを言ってどうなるの!!!?
カワイソウだね、とか同情してもらいたいのかな。で、不幸を自慢し合ってそれ意味あるの?
それだったら、その不幸を自分の中だけで留めて、より良くするために「こうしよう!」とか新しい提案をしていったほうが世界も君も良くなっていくと思う!
そんな想いが修復士棟梁のこの言葉の意味なのかもしれないね!
■「答えなんざどーでもいい ハナからそんなものはねーんだ『自分で本当に気のすむまでやってみたか』どーかしかないんだよ」(棟梁)
(引用:集英社 羽海野チカ『ハチミツとクローバー』)
またも棟梁の大名言!
まだ旅の途中だった竹本君を送りだす棟梁の言葉だ。
自分が何をしたいのか何に向いているのか答えがわからないまま彷徨っている竹本君だったが、棟梁に言わせれば『答え』は重要じゃない。
自分が納得すればそれでいいし、納得しなければ納得するまで悩みながら走るべき!
焦っていたこれまでの竹本君をほぐすような考え方でステキだね!
そうしてまた竹本くんは歩みを進めるのであった…!
■「わかんないさ他人のキモチなんて 自分のキモチだってわかんなくなる事が多い位だぜ?」(花本 修二)
(引用:集英社 羽海野チカ『ハチミツとクローバー』)
これってすっごい真実だよね。笑
あの人の気持ちが知りたくて知りたくてすっごい悩みまくっていたのに、結局は自分の気持ちですら自分で把握できていませんでしたー!っていうあるある。笑
だからこそハチクロメンバーも恋に将来にって悩みまくっているのでしょう。笑
だからこそ、相手の気持ちばかりに囚われ過ぎず、もっと広い視野を持ったり、他人ではなく自分の気持ちを優先して注視してみたりってのも必要かもね!笑
■「気がつかなかった まさか自分の家のドアが『どこでもドア』だったなんて」(竹本 祐太)
(引用:集英社 羽海野チカ『ハチミツとクローバー』)
ひたすらに自転車のペダルを漕ぎ続けてついに最北端である宗谷岬へと辿り着いた竹本君。
ただ自分のドアを開けて前に進み続けただけで、こんなにも遠くに行くことが出来る。
理屈は分かっていたけれど、本当に辿り着くことが出来るということを竹本君はしみじみと噛みしめたのだ。
それにしても比喩表現がなんともユニークなことか!笑
『どこへだって行ける』のだから実質どこでもドアとは、果てにたどり着いた彼にしか語れない名言だろう。
【ラストコメント】
ついに自分探しの旅を完了させた竹本君!
森田さんもさくっとロサンゼルスから帰ってきたし、久しぶりにハチクロメンバーが大集合って感じでこそばゆくもあり、嬉しくもありって感じです!笑
ハチクロ名言レビューまとめはコチラ!
では、またね!