アメイジングなみなさま、こんばんは~。
バヤッシ バヤシンです。
この記事では『アメイジングスパイダーマン2』の名言を3つレビューしています。
スパイダーマン映画史上、最も切ないアメスパ完結編をベストワードレビュー!!
前作のベストワードレビューはコチラ!
……とは言っても『1』と『2』だけなんだけど。笑
でも、衝撃ったらない作品!!
スーパーヴィランは3人も出てくるし!(一応出てはいる)
ウェブアクションは数あるスパイディ映画の中でも随一の完成度だし!(バヤッシの個人的好みだけど)
超絶プリティヒロインのグウェンがお亡くなりになってしまうし……。
とにかく衝撃的な本作!!!
絶望感も、カッコ良さも、切なさも……とにかく衝撃的だ!
名言も衝撃があるものばかりだよー!
ってなわけで、名言を3つ集めてみました。
『アメイジングスパイダーマン2』、ベストワードレビューいきますー!
【ベスト3】
「キミのことも失わなきゃならないのか?」(ピーター パーカー)
for you.for you!
大好きで愛してて、絶対に失いなくない相手がすぐそこにいる。
失わないためには干渉しないべきか、一緒に居るべきなのか困惑に困惑を重ねるピーターであった。
かつて、救うことができなかったグウェンパパ。
その時のようにグウェンを失うのではないかと恐れているのだ。
最愛の人を失う哀しみを歌ったフィリップ フィリップスの『gone gone gone』の終わりと共に現れるメモに書かれたこのベストワード。
誰にも見せないメモだからこそ、彼の本心の言葉だったのかもしれない。
【ベスト2】
「お互いに与えあったものがこれからの人生で教えてくれるはずです 自分が何者なのか 何をすべきなのか」(グウェン ステイシー)
今は亡きグウェンの卒業式でのスピーチ。
だが、それはまるで"グウェンを失ったピーターへ"向けた言葉のようであった。
自分ひとりだけで生きていたら、自分を証明することができない。
誰かとお互いに与えあったことで、何者なのか、何をすべきなのか、初めてわかるのだ。
グウェンとピーターは親密な関係であったからこそ、お互いに助け合っていた。
この2人だったからこそ、助け合うべきだという使命を持っていたのだ。
そして、この言葉は居場所を失ったピーターにスパイダーマンとしての居場所を思い出させた。
さよなら。そしてありがとう、グウェン ステイシー。
【ベスト1】
「代役をありがとう 君ほど勇敢な子は見たことが無い 悪党は僕に任せて ママは君に任せる」(ピーター パーカー)
街のヒーローであるスパイダーマンを失ってしまったニューヨーク。
そんなとき、スーパーヴィラン・ライノに立ち向かうは、ミニスパイダーマン。
以前ピーターがイジメっ子から助けた子供であった!
ミニスパイダーマンの絶対的なピンチに、本物のスパイダーマンが駆けつけた!
ヒーローが街に帰ってきた瞬間である。
ミニスパイダーマンの勇気を讃え、決して子供扱いはしない。
街を守るだけでなく、勇気を与えることもヒーローの使命なのだ!
再びヒーローとしてヴィランと戦う決心をしたピーター、カッコ良すぎるよ!!
この終わり方、数ある映画の中でも最高に好き!
【ラストコメント】
アメスパ1でもあったように、ピーターと子供たちとのやり取りがすごいいいよね!
アメスパの良さのひとつである!!
子供たちもピーターのように、きっと誰かを助けるヒーローになれる。
いつかスパイダーバースってカタチでさ、アンドリュースパイディが、マグワイアスパイディとホランドスパイディと共演してくれることを願っているよ!
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では、またね!