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映画【ライオンキング】名言まとめ!原点のアニメ版こそ志向であり最高。7つの名言をベストワードレビュー!!

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(C)1994 Disney. All Rights Reserved.

 

 

こんちゃ~
バヤッシ バヤシンです。

 

こちらの記事では、映画【ライオンキング】で語られた7つの名言をレビューしています。
ディズニーが紡ぐ、百獣の王の名言とは!!?

 

 

 

ナァーン ツィンゴンニャー マバギィチババー!!

 

 

と、サークルオブライフの出だしで始まりましたけれども、
遥かなるアフリカの大地での冒険と家族の物語を描いた本作。

子供シンバの可愛らしさ、大人シンバのカッコよさ、ティモンとプンバァの面白さなど、キャラクター1匹1匹にも大注目ですよね!

 

命が始まり、命が終わり、そしてまた命が始まる。

輪となる命。サークルオブライフの中で紡がれる名言をまとめてみたよ!

 

 ベストワードレビュー!!

 

 

 

 

「命あるものが輪となり永遠に時を刻む」(ムファサ)

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王として、父として、息子のシンバにこの世の理を伝えるムファサ。

ライオンはシマウマを食べ、シマウマは草を食べ、草はライオンの屍を栄養とする。
すべての命は輪となって巡っているのだ。

 

立派な王となるために、この世のすべてに敬意を払い、自らもまたサークル・オブ・ライフのひとつだとシンバに伝えるムファサの姿、それはまさしく偉大な王の姿であった!

 

 優しく語りかけるムファサの話し方が好きだぁーー!

 

 

 

「フン!立派な王様になるさ!」(シンバ)

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立派な王様になるため意気揚々と生意気になっているシンバ。

プライドランドのすべてが王様のものだと知って、ワクワクが止まらないシンバの姿は無邪気でとてもかわいらしい。ほんと生意気~!笑

 

しかし、現実は酷なもの。
立派な王様とはなにか、彼が真に理解するのはまだ先の話である。

 

 TDLでのフィルハーマジックでも熱唱する姿が見れるぞ!!

 

 

 

「今日初めて怖いと思った お前を失うかと……」(ムファサ)

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王様でも怖いものがある。それは家族を失うこと。

親の言いつけを守らず、行ってはいけない場所である像の墓場でハイエナたちに襲われたシンバを窮地で助けたムファサは必死だった。シンバを失うのが怖かったからだ。

 

それだけ大切な存在として扱われていることを改めて認識するシンバ。

このシーンがあるからこそ、この後のムファサとシンバの別れは寂しい……。

 

 どこまでも優しいムファサ…。

 

 

 

「ハクナマタタ!なんて良い響きなんだ!」(ティモン)
 「ハクナマタタ!愛のメッセージ!!」(プンバァ)

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王であり父であるムファサを失い、故郷を離れ1匹孤独に打ちひしがれるシンバ。

そんなシンバの目の前に現れたのはミーアキャットとイノシシのとっても愉快で明るいコンビ。ティモンとプンバァ!

悲しいこと、嫌なことがあっても、「気にするな!忘れろ!」って意味の『ハクナマタタ』というワードを連呼し、高らかに歌いだしたのだ!

 

その楽し気な歌に、シンバもついついノリノリに!!

そして彼らは仲良く、常に元気に、成長していったのだ!

ティモンとプンバァはシンバの良き友人であり、恩人でもある。

楽しいトリオだね!

 

 ハクナマタタは元々スワヒリ語なんだってさ!

 

 

 

「俺の苦しみも知らないで!」(シンバ)
 「だったら教えてくれたらいいじゃない!」(ナラ)

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ティモンとプンバァとシンバ、3匹で自由気ままな暮らしをしていたある日のこと、一行は1匹のライオンと出会い彼らの運命は大きく変わることに。

そのライオンはナラ。シンバと同じプライドランド出身で、子供の時は一緒に遊んだこともある友達である。

 

思いがけない再会に喜び一緒に故郷へと帰ることを提案するナラだが、父であるムファサを死なせてしまった責任を感じているシンバはもう故郷には戻れないと告げる。

自分の苦しみは自分にしか分からないと強情なシンバに対して、苦しみは分かち合えばいいと優しさをみせるナラが印象的な名言だ!

 

 彼らの愛の歌は、あまりにも綺麗なメロディの名曲!!

 

 

 

「過去は痛むもんじゃ だがお前は、そこから逃げ出すことができる!学ぶことも!」(ラフィキ)

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シンバが生きていたという嬉しい衝撃により、クレイジーダンスをつい踊ってしまうラフィキおじいちゃん。

さんざん踊り、歌い、逃げ、挙句の果てにシンバの頭を叩いたというクレイジーさだ

が、叩かれた過去から『次は叩かれないように避ける』といった対抗策を学ぶことができる。それを伝えたかったのだ。

 

かつて父を失った痛み。
その痛みを今度は友達のナラや母親のサラビを失うことで味わいたくないと考えたシンバは、再び故郷のプライドランドへ戻り、平和を取り戻すために戦うことを決心した。

過去から逃げるだけでなく、学ぶことでシンバは前を向いたのだ!!

 

 ラフィキおじいちゃん、クレイジーだけどナイスな導きだよ!

 

 

「ここは僕の王国だ」(シンバ)

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彼は帰ってきた…。

 

スカーの悪策によって大地は瘦せ細り、動物たちは居なくなり、栄えていたかつての面影はなく、地獄の地獄となってしまったプライドランド。

そんなプライドランドを再び蘇らせ、豊かな国へと導けるのは彼しかいない。

歴代の王が築き上げていった国と想いは、シンバに託されたのだから!

 

プライドロックに悠々と立つその姿はまさしくライオンキング。

迫力のあるカッコよさである!!

 

 プライドランド、行ってみたいぞ!

 

 

 

 

◆ラストコメント

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一切人間が出てこない、動物たちだけの物語なのにこんなにも重厚感がある最高の物語。描き方がスゴイ!!

勇気、生き様、愛。

我々は映画【ライオンキング】を通じて、人生を学ばせてもらっているね!

 

ではでは、

ハクナマタタ!!