(C)1999 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
こんばんは!!
バヤッシ バヤシンです。
こちらの記事では映画【スターウォーズ エピソード1/ファントムメナス】で語られた5つの名言をまとめてレビューしています。
見えざる脅威が迫るベストワードとは!?
※ネタバレ注意!※
オリジナルトリロジー公開から実世界では16年が経過した1999年、スターウォーズ4作目が公開された。
その名も【エピソード1/ファントムメナス】
4作目なのにエピソード1という驚きである!!笑
そこもまたスターウォーズサーガの面白いところ。
オリジナルトリロジーで最高のヴィランとして活躍をしたダースベイダーの幼少期を描いた本作。純粋無垢でカワイイ姿が見られるというね!笑
そして、ジェダイ全盛期なことからライトセーバーバトルがアツすぎる!!!
オビワン&クワイガンVSダースモールの殺陣はまだたき厳禁だ!!
ってなことで、
映画【スターウォーズ エピソード1/ファントムメナス】の名言を5つまとめてみたよ!
ベストワードレビュー!!
◆「お姉ちゃん、天使なの?」(アナキン スカイウォーカー)
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宇宙の端っこの惑星タトゥイーンで運命的な出会いをしたアナキンとパドメ。
ひと目見た瞬間に心惹かれたアナキンの言葉が印象的なシーンだ。
一国の女王とはいえ、ひとりの人間であるパドメを天使だと信じ込むくらい少年アナキンにとっては衝撃的だった美しさ!
これぞプリンセス!!
ナタリーポートマン、美しい……!
◆「誰もジェダイを殺せない」(アナキン)
「そうだといいんだが」(クワイガンジン)
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伝説の騎士とも呼ばれるジェダイ。
ライトセーバーの華麗なる扱い方、科学を超えているフォースの導き、ジェダイが無敵だと云われるのには充分過ぎるほどの逸話が語られており、本作に置いてはジェダイを夢見る1人の少年としてアナキンが描かれている。
何気ないシーンの会話だが、本作を視聴した後にこのセリフを聞くと"自らの死"という逃れられない運命を何か感じ取っていたかのようなクワイガンの表情が気になる。
さらに、プリクエル・トリロジー最終作の『シスの復讐』の視聴後にこのセリフを聞くと、こんなにも夢いっぱいの少年だったアナキンが何人ものジェダイを殺していると思うと心が苦しくなる………。
純粋無垢なアナキンを見ると、逆にしんどくなってくるとこあるよな……
◆「運命は止められないの 夕日が沈むのを止められないのと同じ」(シミ スカイウォーカー)
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突然訪れた別れの日。
困った人へ迷いなく手を差し伸べる優しさを持つアナキンは、シミを残して旅立つことに前向きなれない……。
そんなアナキンへと送ったセリフがこの言葉である。
息子と離れる覚悟を持ち、アナキンに前を向かせる母としての偉大さ。
スターウォーズのすべての始まりである『新たなる希望』においてタトゥイーンからの旅立ちを決意するルークが見つめていた2つの太陽から形成された夕日を思い出すベストワードである。
アナキンを真っ直ぐで優しく成長させたのもスゴイ!!
◆「だからこそ全力で彼を捉えるのです すべてそれにかかっている」(パドメ アミダラ)
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連合軍提督の確保を絶対に成功させるという女王としてのパドメの凄み!
そして女王自らが王宮の奪還戦に参加し、自由を取り戻すという行動。連合軍も驚きの積極性である。
若き女王ではあるが、幼さを感じさせない凄みと迫力。これまで掻い潜ってきた死線と国民への想いが常人とは逸しているのである!
進むべき道をしっかりと見据えるパドメの迷いなき眼がカッコイイ!
◆「マスタァーーー!!!」(オビワン ケノービ)
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赤い両刃のライトセーバーを用いる強敵、ダースモール。
クワイガンとオビワン、2人で挑んでやっと互角といった戦いだったがダースモールの猛攻によってオビワンは距離をとられてしまい、その間にクワイガンは致命傷を負ってしまう。
マスターであるクワイガンを失う、オビワンの悲痛な叫びのベストワードである。
しかし優秀なパダワンであるオビワンは、すぐに気持ちを落ち着かせ、倒すべき相手へ意識を集中させた。
そして、仇を討ったのである!!
剣技よりもフォースよりも、精神力がとにかく強いオビワンが印象的な名シーンだ。
このライトセーバー戦はスターウォーズ史上最もカッコイイお気に入りのシーンだと思ってるよ!
◆ラストコメント
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本作【ファントムメナス】から始まるプリクエルトリロジー。
完結編の【シスの復讐】から実世界時間で17年の2022年に正当続編ドラマの【オビワン ケノービ】がついに配信!!
プリクエルの続きが描かれるっていうのが、プリクエル世代としてはとっても嬉しいよ~!!
では、またね!!