こんばんは!
なるべく無実の罪で捕まりたくないバヤッシです。
この記事では映画【ショーシャンクの空に】の名言を3つレビューしています。
大きな塀に阻まれた地獄の牢獄の中にある希望の名言とは?
ベストワードレビュー!!
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超名作映画『ショーシャンクの空に』!
仲間内で名作映画の話をしていると、必ずといってもいいほど話題にあがる本作。
でも「何が良いのか」って問われると少し難しい…。笑
ストーリーがいいとか、アクションがスゴイとかそういうわかりやすい良さじゃないんだと思うんだよね。
刑務所内っていう異質な状況下にも関わらずなぜかめちゃくちゃ居心地のいい仲間グループとか、たった143分の上映時間の中でアンディーたちの20年間が描かれるテンポの良さとかそういったところが『ショーシャンクの空に』の優れている部分だと思うんだ。
そして何より、希望を我々にもたらしてくれる映画なんだ。
この記事では、そんな希望の名言を振り返ってみようと思う。
『ショーシャンクの空に』希望の名言をベストワードレビュー!
【ベスト3】
「皮肉な話だ 外ではまじめ人間だったのに、服役して悪党に」(アンディー)
ショーシャンク刑務所の所長の資金着服を手伝っていたアンディー。
と、思わせてその着服は、所長が金を得ると見せかけて、実はアンディーが金を手に入れるためにしていたことだったのだ!
所長の言いなりの悪党と思いきや、所長を手玉に取った大悪党だったのである!笑
無実の罪で投獄となったことで人生が大きく変わったアンディー。
まじめ人間だった頃の知識や地頭の良さを活かし、悪党をブチのめす大悪党となり、巨万の富を手に入れたのだ。
皮肉の中に希望が隠されている名言である。
【ベスト2】
「ワクワクして落ち着かない 自由な人間の喜びだ」(レッド)
遂に仮釈放となったレッドだったが、かつてのブルックスと同じように自分の居場所を見つけられないという苦しい状況にいた……。
刑務所暮らしが長い彼らにはシャバでの居場所はもう無いのである。
だが、ふとアンディーの言葉を思い出し、アンディーからの手紙を見つけ、彼との再会という希望に想いをアツくする。
彼に会えるのか、そもそも禁止されている国境を越えることができるのか、不安もあるけれどレッドは迷わず進む。
このワクワクこそ生きている証。
どんな選択でもできる自由な人間の喜びなのである。
この喜びをしっかりと胸に抱いて、堂々と生きていきたいね!!
【ベスト1】
「人間の心は石で出来てるわけじゃない 心の中には何かある 誰にも奪えないあるものが 君の心の中にも ……希望だよ」(アンディー)
無実の罪で終身刑にされ、ホモに犯され、独房にブチ込まれ……散々な刑務所生活を送っていたアンディー。
だが、そんな最悪な状況でも希望は決して捨てなかった!
刑務官とギブアンドテイクの約束をし仲間にビールを与えたり、趣味のチェス作りをしたり、刑務所全域に音楽を響き合わせたり!
そして遂には脱獄を成し遂げる程までに彼の心には希望が詰まっていたのである……!!
ここまで図太く希望を持ち続けたアンディーは全囚人が驚いちゃうほどにたくましい!
だけど、彼ひとりだけで生きていたらここまで希望を持ち続けることはできなかっただろう……。
レッド等仲間たちがアンディーに希望を少しずつ与えていたのだ!
だからアンディーは廃人になることもなく、脱獄を諦めるわけでもなく、希望を持ち続けることが出来たのでしょう。
アンディーみたいな絶望的な状況に陥る可能性は誰だってある。君だって可能性はゼロじゃない。
でもどんな時だって希望は心から消えない!
それが心の力だ!
【ラストコメント】
1990年代史上、最高の映画とも言われるほどの名作映画『ショーシャンクの空に』
そして名作映画には必ず名言がそこにはある。
『ショーシャンクの空に』の名言からは、希望は捨てちゃいけないし、失われないもの。生きて行くための希望なんだって教わることができました。
それでは、今夜のベストワードレビューはここでお終い。
では、またね!