こんばんは~!
この記事では映画【ドラゴンボール超 ブロリー】の名言をレビューしています。
宇宙で一番強ぇサイヤ人同士が戦う激闘の先に待ち受ける名言とは!?
ベストワードレビュー!!
あの最強最悪の筋肉だるまサイヤ人がスーパーに復活!!
そうご存知!ブロリーである!!
『ドラゴンボールZ』シリーズでは映画オリジナルキャラクターとして登場した最強のサイヤ人が『ドラゴンボール超』シリーズで初登場!
あの頃の恐ろしすぎる強さはそのままに、明かされた新たな過去、そして新たな仲間を手にし、地球へと襲来したのである。
それにしても、「ブロリー」って言葉を聞くだけでどうしてこんなにも心のワクワクが百倍になってしまうのだろうか……。
そんなまったく新しいブロリーの物語に欠かしてはならない名言を3つ集めてみたよ!
ベストワードレビュー!!
■「いつも戦いの中に居て、たまには救いたくなったのかもなぁ」(バーダック)
本作の前半部分は惑星ベジータでのサイヤ人とフリーザ軍の因縁を描いたもの。
つまり、孫悟空やブロリー達が幼き頃の、彼らの親世代の物語が描かれているのである。
これまでは戦闘狂として描かれることが多かった孫悟空の父親バーダックだったが、本作では父親ならではの大らかな優しさを見せた。
フリーザの脅威に勘付いたバーダックはまだ幼い悟空を危機から救うために平和な地球へと送ったのだ。
彼はただ戦闘ばかりをするのではなく、息子を救いたいという誰よりも父親らしい動機があったのである。
彼は自らの命を賭して、息子である悟空を守ったのである。感動!
我々が知らないバーダックの姿がそこにはあった…。
■「ブロリーさん!お父さんが殺されてしましましたぁ!」(フリーザ)
期待を裏切らない正真正銘のクズであるフリーザ!(褒め言葉)
ブロリーを怒らせて更に強くなって貰おうと考えて、ブロリーの父であるパラガスを殺すという手段をとった鬼畜野郎。
しかもブロリーの怒りの矛先にならないように「誰か知らんけどパラガスが殺されたよ」みたいな態度なのも酷いよね!極悪非道!
あまりにもあっけらかんとしたへたっぴで雑な演技だけど、その哀れさもまたフリーザっぽいかも。笑
そしてこの名言によってフリーザの目論見通り、ブロリーはスーパーサイヤ人として覚醒したのであった!
筋肉ムキムキ上半身裸超男の誕生である。
滑稽なフリーザを見るの、サイコーです!
■「孫悟空!……それと、カカロット!」(孫悟空/カカロット)
本作のラスト場面、チライとレモ、そしてブロリーに改めての自己紹介をする悟空がカッコ良すぎた!!
孫悟飯おじいちゃんに名付けてもらった地球人としての名前である『孫悟空』と、実の父であるバーダックから名付けられた『カカロット』。
その両方の名前で自己紹介をした悟空。
かつてナメック星でフリーザと敵対した際に発した名言である「オラは地球育ちのサイヤ人だ…!」を彷彿とさせる……!
悟空が地球で育った事の自信と、サイヤ人としての誇りの、両方を大切にしていることが分かる名言なのだ。
このキリッとしながらも優しい笑顔を見せる悟空がほんとにカッコイイ!!!
これぞ、悟空!
バヤッシ!……それと、バヤシン!!
■ラストコメント
『超』シリーズ映画3作の中で、個人的には最も面白いと思いました!!
主要人物だけに絞ったストーリーであったり、惑星ベジータがまだ現役だった頃の物語が語られていたり、バトルの結末がかなり意外性のあるものだったりと満足度がとにかく高かったのです!!
バヤッシもいつかはブロリーのようなムキムキの胸筋を手に入れられるように修行しなくちゃダメだなぁなんて思ったりもしたよ!!笑
■フリーザ様の名言はコチラ!
■超ゴジータの名言はコチラ!
では、またね!