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こんばんは~!!
Xウイングはサイコーだけど、Uウイングもいいよねって思ってるバヤッシ バヤシンです!
この記事では映画【ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー】で語られた10個の名言をレビューしています!
初の実写スピンオフで語られる希望の名言とは!!!?
希望は、死なない。
初の実写スピンオフのスターウォーズでありながら、シリーズ最高の完成度との呼び声もある【ローグ・ワン】
これまで正史(カノン)では語られることのなかった希望を紡いだ名も無き反乱者たち。
残虐なまでに活躍するダースベイダーやデススター。
そして、【エピソード4/新たなる希望】の数分前までストーリーを展開させるドラマチックさ。
どのシーンを切り取っても、我々が見たかったスターウォーズがそこにある!!!
そんな本作で語られた名言を見ていこう。
ベストワードレビュー!!
◆「希望があるからこそ戦える」(キャシアン・アンドー)
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ソウ・ゲレラに会うために沢山の人を利用してきたキャシアン。
どうやら目的のためには手段を選ばないタイプのようだ。
ライトサイドの人間としては珍しいタイプ!笑
目指す先に希望があれば戦える。そうジンに伝えるキャシアンは頼もしくもあるが、悲しみも背負っているのが伺える。
そしてこのセリフは物語中盤においてジンが反乱軍に戦うよう説得した言葉としても使われているのだ。仲間から仲間へと受け継いでいく希望の名言である。
冷酷なアウトロー、キャシアン。大人なカッコ良さだ!
◆「冗談だろ?私に目隠しか?」(チアルート・イムウェ)
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ソウ・ゲレラの手下たちに捕まってしまったジンたち一行。
目隠しをされるジンに、キャシアンに、ベイズに、チアルート……。ってチアルートにも目隠し!?
盲目であるチアルートにも目隠しをする。それをチアルート自身がツッコミをいれるっていうのがなんともシュールなお笑いである。笑
カッコ良さや強さだけでなく、ワードセンスも素晴らしいチアルート!
◆「やっと会えた… 言いたいことがたくさんある……」(ゲイレン・アーソ)
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十数年ぶりに再会できたジンとゲイレン。
しかしゲイレンは瀕死の重傷であり、やっと会うことが出来た娘に何も伝えることができず息絶えてしまった………。
と思われたが、彼が残したのは最後の希望。
帝国の切り札であるデススターを破壊するための希望だったのである!!
そして、もうひとつ。
離れていても、ゲイレンは娘をいつもいつまでも愛していた。家族を愛していたのだ。
それこそ、彼のスターダスト。
最愛の娘を"スターダスト"と呼ぶこと、大切にしていることが感じられて美しい
◆「逃げても隠れても降伏しても結果は同じ 戦うなら今しかない!」(ジン・アーソ)
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帝国軍へ反旗を翻すために反乱軍を鼓舞するジン。
幼少期に親と離れ離れとなってから逃げて、隠れての生活を何年も送ってきたが、状況が好転することはなかった…。つまり、戦わなければ結果が変わらないことを誰よりもよく知っているのだ。
だからこそ、戦うのは今しかないと言い切れる!
ジンのこの言葉が反乱軍を行動させる……!影響力のある女性ってカッコイイ!!
◆「今ここで諦めれば無意味になる 冗談じゃない…!」(キャシアン・アンドー)
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宇宙に自由を取り戻すため、自らの手を汚してでもあらゆる仕事をこなしてきたキャシアン。
デススターの設計図を手に入れる最後のチャンスを諦めるわけにはいかない…!これまでのすべては"最後の希望"を手にするためにあったのだ!
いつもは冷静沈着なキャシアンが感情をあらわにするこのセリフ。
どれだけのものを抱えて仕事をしているのか、計り知れない想いがそこにはある…。
キャシアンの想いはDisney+ドラマ『キャシアン・アンドー』にて描かれる!!
◆「ローグ…、ローグ・ワン」(ボーディー・ルック)
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反乱軍の許可なく船を出発させようとするジンら。
管理棟よりコールサインを求められ、咄嗟に出まかせをいうボーディー。
"ならず者"や"悪党"といった意味合いがあるローグを名前に使うのは、まさしく彼らを表しているようでとてもピッタリ!
ボーディー、なかなかな良きワードセンスである!
物語後半に差し掛かるタイミングでタイトル回収はアツすぎる……!
◆「嫌な予感がします」(K2-SO)
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スカリフ侵入時、K2-SOが語るこのセリフ。
帝国軍の基地に乗り込むのだから、嫌な予感ばかりすること間違い無しだろう。笑
それは誰しもが分かっていることなので、キャシアンもジンも即座に「黙って!」とツッコむのであった。もはやギャグである。笑
スターウォーズシリーズ恒例のこのセリフ。
【ローグワン】ではおしゃべりで戦闘力も充分なK2-SOが語るのであった!
伝統的なこのセリフをドロイドが語るってのも良いね!
◆「我はフォースとともにあり フォースは我とともにあり」(チアルート・イムウェ)
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スカリフでの決死の戦い。
ストームトルーパーの凶弾に倒れたチアルートは最期までフォースを信じ、フォースは自分と共にあると信じていた。
ジェダイマスターのようにフォースを自由自在に使いこなせるわけではないが、フォースを信じる心はチアルートの心から恐怖を無くした。だからこそチアルートは恐れず戦い抜けたのである……!
信じる心の強さが良く分かる名言である!
チアルートのカッコ良さはローグワンメンバーの中でも一番好きです!!
◆「デス・スターは無敵じゃない 父が仕掛けた導火線がある 銀河中に火の点け方を知らせた」(ジン・アーソ)
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デス・スターの設計図を手に入れ、反乱軍へと情報を伝えることに成功したジン。
父から娘へと紡がれた希望の導火線は、あとは着火されるのを待つのみ。
そして【スターウォーズ エピソード4 新たなる希望】へと繋がるのだ…。
数多の困難を乗り越え、希望を紡ぐことができたジンだが、彼女の命は儚くも散ってしまう……。
手に入れた輝かしい希望と、抗えない死というアンバランスさで締めくくる本作のクライマックスは、他に類を見ない唯一無二の物語である。
これこそ本当の"衝撃のラストシーン"である……!
◆「受信したデータです 中身はなんですか?」(反乱軍隊員)
「希望です……」(レイア・オーガナ)
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ジンやキャシアンといったローグワンメンバー、そして名も無き反乱軍の戦士たちにより紡がれ、レイアの元へと届いたデス・スターの設計図。これこそまさしく希望。
【スターウォーズ エピソード4 新たなる希望】のほんの数分前まで語られる本作。
数ある前日端系映画のなかでも随一の盛り上がりを見せた名シーンである!!
新たなる希望のプロローグで語られたたった2行の言葉がここまで思慮深い物語となるとは。感服である……!
◆ラストコメント
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スターウォーズの歴史史上、初めての実写スピンオフである本作。
反乱軍の名も無き戦士たちを主軸に置き、最後であり新たなる希望を紡ぎ出すストーリーは大満足の出来である!
さらに、VSデストルーパーやAT-TAといった白兵戦や空中戦に加え、ラストのダースベイダー無双など見応えありすぎる物語。
スターウォーズ最高傑作と言われるだけあるよね!!笑
そして、2022年9月にはキャシアン・アンドーを主役としたDisney+ドラマも配信予定。
再び"最高傑作”と呼ばれるくらいのクオリティを期待しているぞ!
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では、またね!