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こんばんはっ
魔法はこの世界に溢れてると思ってるバヤッシ バヤシンです!
映画【魔法にかけられて】の名言をレビューしています!
アニメ世界のプリンセスが現代のニューヨークに迷いこむ、衝撃的なディズニー映画で語られる名言とは!!?
それは、ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法
アニメ世界の王国アンダレーシアで王子様に恋い焦がれるジゼルが、現実世界のニューヨークで大暴れ!!?
ジゼルだけでなく、夢見がちなエドワード王子・リスのお友達であるピップ・ヴィランのナリッサ王女も大暴れしまくり!
揺れ動く恋心と、迫力のミュージカルシーンはどれも必見です!!
そんな映画【魔法にかけられて】の名言を10つ集めてみたよ。
ベストワードレビュー!!
◆「真実の愛のキス いつか王子様がくれる幸せのしるし」(ジゼル)
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アニメ世界に生きるジゼルの理想の夢は「いつか王子様が迎えに来てくれてキスをすること」。
白雪姫やオーロラ姫のように、ジゼルも王子様を待ちわびているのだ。
これがジゼルの世界では普通のこと。
しかし、本作ではそんなジゼルが現代のニューヨークへと追放され、生き方や文化の違いに困惑し、そして成長する様が描かれる。
こんなにもワクワクする設定、考えた人は天才過ぎますね!
ピンクのドレスもとっても似合ってる!
◆「あなたを不幸にしたくないし、迷惑をかけたくないの だから…もう行くわ あなたの幸せをお祈りしています」(ジゼル)
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迷惑であれば仕方ないとロバートから離れることを決意したジゼルは最後まで感謝と祈ることを忘れなかった。なんと優しく、そして美しいのだろうか。
そんなにも優しいからこそ、ロバートもただ見捨てることはできなかった!
素直に、正直に、優しく生きることの清らかさを教えてくれる名言だ!
ほんと優しい物語だよね!
◆「どんなに深く愛してるか言葉にして伝えましょう 黙っていては届かないの 愛は」(ジゼル)
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愛を伝えることの大切さをニューヨークのセントラルパークで歌い上げるジゼル。
パフォーマーやおじいちゃんおばあちゃん、子供も大人も、みんなが影響されてジゼルと一緒に歌うシーンはまさしく圧巻のひと言!
愛を伝えるために歌うのはアニメ世界のプリンセスだけじゃなかった。現代社会の人間だって歌ったり踊ったりして愛を伝えても良いのである!!
セントラルパーク中の人間たちみんなで歌うなんてジゼルの影響力が凄すぎるよねっ
彼女の楽しむ心が大勢の心を動かしたのでしょう!
ニューヨークのド真ん中でこんなにも豪勢なミュージカルシーンを作るなんてスゴイ!!
◆「王子はご自分が、お好きですか……?」(ナサニエル)
「好きに決まってるだろ?」(エドワード)
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自分の行いに疑問を抱いているナサニエルと自信満々のエドワード。
2人の対比が面白い!エドワード王子、さすがのナルシストさ!笑
ナサニエルはナリッサ王女の命令によって、ジゼルに毒を盛ることのために行動をしていた。
しかしその行動が正しいのか彼は疑問を持ち始めた…。
そして物語終盤に彼はナリッサ女王を裏切り、正義のために立ち向かうこととなる!
カッコいいぞ!ナサニエル!!
最終的には自叙伝的な書籍を出版しててビックリ!笑
◆「もっと強くなって欲しいんだ 現実の世界に立ち向かえるように」(ロバート・フィリップ)
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妻が出ていってしまうという無慈悲な現実を目の当たりにしたロバートは、愛とは幻想的なものではなく現実でしかないと理解する。
だからこそ娘のモーガンにはおとぎ話を聞かせず実在の偉人の本をプレゼントしたり、空手を習わせたりする。それは娘への愛があってこその行動だったのだ。
これもまた彼の優しさ。
しかし、ジゼルと出会ったことで"愛"や"夢"も大切だってことを少しずつ思い出してきたのだった。
立派なパパだけれど、おとぎ話はしてあげてっ笑
◆「サヨナラしたくなかったな…」(モーガン・フィリップ)
「僕もだよモーガン 僕も…」(ロバート・フィリップ)
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エドワードの執念によりジゼルとの再会を果たし、彼女はロバートの元から離れることとなった。
最初は早く家に帰らせることしか考えていなかったロバートだったが、お別れが寂しくなるほど彼女との生活はとびっきりに楽しいものだったのだ!
ロバートもモーガンもすっかり寂しい…。
ジゼルの優しさや楽しさは2人をすっかりトリコにしていたってことみたいだね!笑
「すぐにまた会えるさ」というロバートの優しさもステキっ
◆「誰だって問題はあるでしょ うまくいかない時があるのよ だからといってうまくいく時まで捨てる必要ある?」(フィービー・バンクス)
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ジゼルとの出会いによって離婚することをやめたロバートの顧客であるバンクス夫婦。
問題の無い夫婦なんて居ない。だがしかし、うまくいかない時だけじゃない。
そんなことを理解した夫婦は、昔のうまくいっていた大切な時間を思い出してとても仲良しに戻ることが出来たよ!!
うまくいく時まで捨てる必要があるのか?心にメモっときたい名言だ!
◆「緊急事態の時だけ使ってイイの 今はぜったい緊急事態だよね」(モーガン・フィリップ)
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エドワード王子とのデートも終わり、あとの楽しみは舞踏会のみとなったジゼル。
ニューヨークで過ごす最後の夜の舞踏会で目一杯楽しむためにジゼルが救いを求めたのはロバートの娘であるモーガンだった!
モーガンは"緊急事態用"として父から渡されたクレジットカードを使うことを決意!大切なお友達であるジゼルが困っているのだから、それはぜったいに緊急事態といって相応しいと考えたのだ!笑
その緊急事態用のクレジットカードを使って、お買い物やビューティーサロンをハシゴしまくる!!
まるで本物の母と娘のように、とっても楽しそうな2人が印象的なシーンと名言だっ!
クレジットカードを"なんでも買える魔法のカード"としか思っていなさそう!笑
◆「やっぱり”あなた”だった」(ジゼル)
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毒リンゴにより眠らされてしまったジゼルは、真実の愛のキスにより再び目を覚ますことができた!
まるで白雪姫やオーロラ姫のよう。
ただ違うのは、ジゼルのキスの相手は王子様ではなく、ニューヨークで暮らす会社員のロバートだった!
実際に会ってみて、話してみて、触れてみて、真実の愛を求めた相手はエドワード王子ではなくロバートだったと気付いたのである。
うすうす感じていたし、表に出さないように努めていたジゼルだけれども、真実の愛のキスをした2人はもう止まらない!
2人は愛を確かめ合い、いつまでもいつまでも幸せに暮らしました。
”やっぱり”って表現が愛の深さを知れて良いよね!
◆「素晴らしかったわ 去年のショーよりずっといいわね」(おばあちゃん)
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そんなジゼルとロバートとの感動的な一連の流れだが、一般客は"舞踏会恒例のショー"だと思ったみたいだ。笑
そりゃもう、去年のショーよりずっと良いでしょーね!!笑
このシーンのあとにはドラゴンが出現…。間違いなく歴代最高のショーだろう!笑
◆ラストコメント
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アニメ世界と現実世界の融合。
そして歴代ディズニーアニメーションのオマージュシーンも沢山あって見応えがスゴイ!!
まさしく、『ディズニー史上最も“アリエナイ”魔法』と呼ぶのに相応しい物語だ!
さらに、2022年11月には【魔法にかけられて】の続編がDisney+にて配信決定!!
"いつまでもいつまでも幸せに暮らしました"のその後が描かれるとか。
ジゼルやロバートの成長した姿を見るのがとっても楽しみだ!
では、またね!