(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
こんばんは!
焼小龍包が好きなバヤッシ バヤシンです。
こちらの記事では映画【私ときどきレッサーパンダ】の名言まとめレビューをしています!
どこにでもいる13歳の少女と、どこにでもいない大きなレッサーパンダが織りなす名言とは!!?
※ネタバレ注意!※
悩んで、泣いて、ぶつかって…それでも
きっと明日は自分を好きになる。
ただの女の子と思いきや、ある日突然レッサーパンダに!?
思春期に起こる身体や心の変化成長に重なるようにレッサーパンダへの変身だなんてドタバタ過ぎる!!
そして、モフモフな見た目や女子通しのキャピキャピ具合などカワイさが随所に詰まった本作だが、それだけでなく親との関係性の難しさや幸せを決めるのは誰かと言った誰もが悩んだことがあるだろう問題に、真正面から向き合っているからこそ共感できる。メイを応援したくなる。そんな名作映画である!
本作で語られる7つの名言をレビューしてみたよ!
ベストワードレビュー!!
◆「どうして"4★town"なの?5人いるのに?」(ミン リー)
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ライブのCMを見たメイのママの素朴な疑問。
5人組アイドルなのに名前は何故か"4★town"!? なんでなの!??笑
そのグループ名の謎に、変なの~って思ったけれど、本作を最後まで見た人は漏れなく、"4★town"が大好きになっちゃうよね!!
でも、ほんとうになぜこのグループ名なんだい?笑
関ジャニ∞が8人居ないのと同じ感じかい?ちがう?
◆「みんなの何かがパンダを抑え込んでるんだよ!」(メイ リー)
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ある日突然レッサーパンダになってしまったメイ。
あまりにも急激すぎるその変化にメイは部屋に閉じこもり、1人悲しく泣いていた……。
しかし、そこに現れた3人の友達!ミリアムにプリヤにアビー!
そして鳴り響くは"4★town"の名曲である『Nobody Like U』。3人の友達がメイを励ますためにアカペラで歌い始めたのだ!
ノリノリなその歌についメイも歌いだして、楽しい気持ちを取り戻し人間の姿へと戻れたのだ!
パンダを押さえこんでいるその何かは”友達の愛"!
感情が高ぶって、レッサーパンダになりそうなときは大好きな友達を思い浮かべて、感情をコントロールするという大発見をしたのであった!
メイのために大好きな歌で盛り上げるサイコーな友達たちっ!
◆「消すのは自由だけどメイのこの一面、パパは好きだよ」(ジン リー)
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ママの言いつけを守るメイも、友達とバカ騒ぎするメイも、どちらもただの一面に過ぎずどちらのメイも好きだと伝えるとっても優しいパパ。
ふだんは強気のママに押されて意見を言えない人だけれど、それでも愛娘を大切に思っている。
ママやバァバはレッサーパンダのメイを否定していたけれど、パパは違う。
多様性を認める大きな心を持っているのだ!
パパが"4★town"にハマっていく姿も見どころだっ!笑
◆「ママからガッカリされるのが怖かった でもみんなを失うことの方がもっと怖い」(メイ リー)
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レッサーパンダを封印するための儀式から逃げ出し、友達の元へと跳んで走って向かっていったメイ。
ママも大切だけれど、いつもメイのことを思ってくれている友達たちの方がもっっっと大切だってことに気が付いたメイ。
やっと本心を自分の口で言えるように成長したのだった!
友達4人で楽しくワイワイしている姿は本当に幸せそうだね!
これぞ、"4★town"フォーエバー!!
あれだけ嫌ってたタイラーとも仲良しになれる"4★town"パワーも凄い!!
◆「大きかったって言ったろ?」(ジン リー)
「あそこまで!!?」(メイ リー)
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ママのレッサーパンダの封印が解かれ大暴走!!!
大きいとは言ってたけど、ライブスタジアムよりも大きいなんて聞いてない!!
まるでキングコングやゴジラのごとく、超巨大レッサーパンダである!
怒りで逆立っている毛がカッコイイ!!
そして、とってもモフモフ!!
恐いけれど、飛びつきたくなるモフモフさである!笑
幼きミン リーの封印もハンパないほど大変だったのだろう……
◆「幸せでいるあなたが、ママの誇りよ」(ミン リー)
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"メイの幸せの為"といいつつ、自分の理想をずっと押し付けてきたミン。
しかしメイの本心を聞いて、それは間違っていると気が付いた。
何が幸せなのかは、本人が決める事。そしてメイが自分で決めて幸せになるのなら、母としてそれ以上の誇りは無いのだと思えたのである。
そして彼女ら親子は本心で語り合える仲となった。
前よりは一緒に居る時間は少なくなっただろうけど、心はぎゅっと近付いている気がするね!
過ちを認める、母の強さ!!
◆「どんな君でも、君だよ」(4★town)
「You`re never not on my mind Oh my oh my」(4★town)
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たび重なるピンチのたびにメイたちを救ってきた"4★town"の名曲『Nobody Like U』。
レッサーパンダに変身しようが、友達を傷つけてしまおうが、君は君。
オンリーワンの大切さを教えてくれる優しさの名曲である。
つい口ずさみたくなるようなポップなリズムもいいよね!
Youtubeのミュージックビデオを永遠とリピートしたくなるよ!笑
"4★town"のファン、"フォータウニー"にみんななろうぜ!!
◆ラストコメント
レッサーパンダってほんとカワイイ………!
本作を見ると、動物園に行ってレッサーパンダを見たくなるし、動物園へ行くと映画でレッサーパンダを見たくなるし、もう永久ループである!!笑
本作のあとのメイは、どのようにしてレッサーパンダの自分と向かい合っていくのか、それも気になる!!
いつか短編とかで見てみたいよ~笑
では、またね!!