こんばんは~!
24巻の表紙のメルエムがめちゃくちゃ好きなバヤッシです。
この記事では【HUNTERXHUNTER】《24巻》の名言を3つレビューしています。
王宮突入編の直前のメルエムは何を語る?
ベストワードレビュー!!
HUNTER×HUNTER モノクロ版 24 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/12/04
- メディア: Kindle版
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前巻のベストワードレビューはコチラ!
表紙のメルエムがカッコ良い!!!
24巻の表紙のメルエムかっこよすぎませんか!
水色と白を基調としたカラーリング。
そしてその手に掴むは、世界!!
まさしく"王"に相応しいイラストなのである!
他のイラストとかアニメ版とかだと緑を基調とした色のメルエム。
でも緑よりも水色と白を基調としたカラーの方がカリスマ感が増して好きなんだよー!笑
そんなとにかくバヤッシが大好きな【HUNTERXHUNTER】《24巻》の名言を3つレビューしてみました!
ベストワードレビュー!!
【ベスト3】
「だいぶ生えてきたよ」(イカルゴ)
23巻でのキルアとの戦闘の時にブチブチに千切られたイカルゴの8本の足。
かなり短く千切られてしまったんだけれど、だいぶ生えてきたんだって!
わざわざ報告しているイカルゴがかわい過ぎませんか!?笑
ちゃんと生えてきたのがよっぽど嬉しかったんだろうね!
さっそくゴンとも仲良くなっててよかった!笑
ちなみにこの再生能力はキメラアントの本来の能力ではなく、タコ自身の能力なんだって!
実際のタコもしっかりと再生するから、お腹空いたら自分の足を食べるタコもいるとか!タコ刺し食べ放題祭りである!笑
【ベスト2】
「息をフゥーッとはいただけ 肺活量だけはこの世の誰にも負けねェ自信があるんでな!!」(モラウ)
超大活躍、キセル煙おじさん。
VSヂードゥの後はVSレオン。
キメラアントとの連戦だが、さすがは歴戦の戦士。物怖じせず冷静に迎え撃つ……!
そんなVSレオン戦。
モラウの知り合いでもあるハンターのグラチャンから借りたイナムラによって、水上戦が繰り広げられるのであった。
そしてモラウを水中に引きずりこんだレオルだったが、なんとモラウは水中がめちゃ得意!!肺活量がハンパじゃないのである!!
『肺活量なら誰にも負けない自信』と言い切るモラウ!ここまで言い切れるのはカッコイイよね!!
モラウの煙を操るという念能力もこの肺活量あってこそ!
能力と特性が相まっていていいね!
【ベスト1】
「余はこいつをどうしたいのだ…!?」(メルエム)
人間とキメラアントとの間で揺れているメルエム……!!
あらゆるものを踏み躙り壊す最強の暴力の強さを持つメルエムと 、軍儀というボードゲームにおいて最強の強さを持つコムギ。
どちらも最強なのは間違いないが、メルエムの暴力の強さは他のすべてを壊すことができ、その力をコムギに使い殺そうとまで考えた。
だが、メルエムはコムギを守ったのだ。
野生の鳥に襲われているコムギを守り、その傷を心配した。
気に入らなかった人間は迷いも無く殺すあのメルエムがまさしく様変わりしたかのようである。
そしてこの状況をメルエムも収束できていない。
なぜなら生まれて初めて「誰かを守りたい」と心から思ったのだから…!
このメルエムの心境の変化が蟻討伐隊にとっての最大の誤算となる。
そしてキメラアントという種にとっても大誤算なのだ。
それを象徴するかのようなベストワードだ!
【ラストコメント】
人間とキメラアントの心理を感じさせるベストワードの数々。
あれだけ恐ろしく描かれていたキメラアントが実は人間とそう大差無いんじゃないかって感じさせます。
そして、次巻から『王宮突入編』!
人間とキメラアントの存亡をかけた戦いが始まるのです!!
【HUNTERXHUNTER】のまとめ記事はコチラ!
では、またね!