引用:HUNTER×HUNTER 集英社
こんばんみょ~!
毎度お馴染みバヤッシ バヤシンです。
この挨拶はHUNTERXHUNTER旧アニメファンのコアな人なら知っているかも!?笑
この記事では漫画【HUNTERXHUNTER】《27巻》の名言を4つレビューしています!
ユピー戦に一旦のピリオドが置かれ、王との戦いが始まる27巻!
どのような名言が語られたのか……。
ベストワードレビュー!!
前巻のベストワードレビューはコチラ!
アツい物語が多面的に展開される"王宮突入編"
27巻はユピーとの戦いと王との戦いがメイン!
手に汗握る攻防…というよりもキメラアント側が本当に強すぎる!!!
人類最強ともいわれるネテロの攻撃がいとも簡単に止められちゃうって何者なんだ本当に…。
生まれたてのガキのくせしてっ!笑
そんな【HUNTERXHUNTER】《27巻》の名言を4つ集めてみたよ!
ベストワードレビュー!!
■「これからアンタにすること全部 ただの八つ当たりだから」(キルア ゾルディック)
引用:HUNTER×HUNTER 集英社
圧倒的な攻撃の疾さを持つキルアの新技"カンムル"。
それをユピーにぶっ放すキルア、まじでカッコ良すぎるぞ!!
しかもその攻撃はただ単にユピーが敵だからという理由だけでは無い。
『八つ当たり』の意味が往々にしてあるのだ。
その『八つ当たり』とはゴンとの関係が上手くいっていないことに対しての八つ当たり。
「カイトを取り戻すこと」を目的としてゴンとキルアでピトーに立ち向かったのだがゴンは「キルアは関係ない」とバッサリ切り捨てた。(コミックス26巻参照)
キルアだってカイトを取り戻すためにここまで頑張ってきたのにゴンの態度にはガッカリである。
そんなゴンへのモヤモヤをピトーへの攻撃で晴らす。
なるほど。たしかにめちゃくちゃ八つ当たりである!笑
■「いるじゃねーか!!!本物!!!」( モントゥトゥユピー)
「当たりめーだろ!!!!」(ナックル)
引用:HUNTER×HUNTER 集英社
ユピーVSナックル&モラウという師弟コンビでの激戦!
大量のナックル分身を煙で作りだすというモラウの技"ディープパープル"でユピーをかく乱させ、隙を狙うという大々的な攻撃が見ものである!
そんな攻撃を返り討ちにしようとあえて隙を作るユピーであったが、その隙を狙った者も煙人形。
本当はナックルは居ないんじゃ……と思わせて、やっぱり居ましたナックル!!
懇親の右ストレートがユピーの顔面をブチ抜いたのである!!
ナックルを活かすためにとっさにサポートに回ったモラウも凄いし、冷静に最大の隙を探ったナックルもまた凄い!
「当たりめーだろ!!!!」って言い放つナックルが本当にカッコよくて堪らんわけですよ。笑
最高の師弟攻撃でした!
■「王よ お互い大変だな」(アイザック ネテロ)
引用:HUNTER×HUNTER 集英社
ついに邂逅したネテロとキメラアントの王。
壮絶なる激闘が始まると思いきや王には戦う意思は無い。
王はコムギに出会ったことで人間にも生かす価値のある者が居ることを学んだ。
だからこそ王はネテロとの対話を望んだのである。
だがしかしネテロはそれを簡単には容認できない。
これまで王が行ってきた虐殺の罪の追求とハンター協会としての信頼を一心に背負っているからだ。
ネテロも王も様々なことを背負っており思い通りに行かないことばかり……。
だからこそ「王よ お互い大変だな」の言葉が出てくるのである。
恐らくこれはネテロの本心の言葉だろう。
労をねぎらいながら攻撃をするしかないネテロ。
本当に大変なことばかりである。
■「ま…て あの甘坊殴らせろ…」(モラウ)
引用:HUNTER×HUNTER 集英社
ユピーを倒すための切り札"ハコワレ"を解除してしまったナックル。
シュート、メレオロン、キルア、モラウと沢山の人たちが紡いできたこの切り札だが、それよりも自身の師匠であるモラウを救うことの方が何百倍もナックルにとっては重要なことだったのである!
しかしその行為にモラウは激怒!
重症を負っているにも関わらずナックルを殴りたいほど勝気があるのである。笑
ただ、口ではこう言っていてもモラウもきっと嬉しいだろうし感謝しているはず。
そしてその優しさがナックルらしさだってこともきっと分かっている。
だからこそモラウはナックルに激を飛ばすことでそれを誤魔化したいのかもしれない。
このセリフの後のコマで何もセリフは無いけど中指を立てているモラウもなかなかにパッション溢れているよね。重傷なのに!笑
■ラストコメント
HUNTERXHUNTER《27巻》の最大の謎は表紙のネテロのアゴヒゲが無いことである…。
確かに21巻とかその辺でちょんまげをじゃっかん切っていたけどアゴヒゲは剃っていない。
というかそもそもHUNTERXHUNTER全体を通してネテロのアゴヒゲが無いシーンなんて存在しないのである。笑
伏線があらゆる所に散りばめられているHUNTERXHUNTER。
このアゴヒゲ問題もまたストーリーの根幹に関わるような重大な伏線なのか、はたまたただのミスなのか……。
真相は……冨樫先生を待つしかないな!笑
では、またね!