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こんばんはっ
痒くなるからヘルメットは苦手なバヤッシ バヤシンです!
この記事では、映画【スターウォーズ エピソード3/シスの復讐】にて語られている7つの名言をレビューしています。
クローン戦争の終結とダースベイダーの誕生を描いた本作で語られた名言とは!?
※ネタバレ注意!※
プリクエルトリロジー、完結篇。
壮大でスピーディーな宇宙戦から始まり、禁じられた愛、パルパティーンの陰謀、オーダー66の無慈悲さ、そしてオビワンとアナキンの哀しみの師弟対決が繰り広げられる本作。
見どころが満載であり、心に響く名言も満載である!
そんな本作で語られた名言をみていこう!
ベストワードレビュー!!
◆「また嫌な予感がしてきた」(オビワン ケノービ)
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本作の『嫌な予感』タイムは冒頭の宇宙戦でのシーン!
パルパティーンが囚われているグリーヴァスの宇宙船を見つけ、突入を無事にできるのかっ!?というタイミングでのこのセリフ。
あやうく宇宙の塵となるところだったのだから、嫌な予感すぎるよね。笑
のちのタイファイターに少し似ている、ジェダイファイターがめっちゃカッコよい!!
◆「生きるも死ぬも一緒です」(アナキン スカイウォーカー)
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かつて敗北を喫した相手であるドゥークー伯爵を倒し、パルパティーンを救出したアナキン。
墜落寸前の宇宙船においても師であるオビワンは見捨てない。師弟の絆がアツい名言である!!
素は良い子なのに……。アニー!
◆「今は何も心配することはない ただ喜べばいい 最高に幸せな時だ」(アナキン スカイウォーカー)
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子供ができたというパドメの報告に、嬉しさと驚きが隠せないアナキン。
元老院とジェダイという決して許されない禁断の愛だからである。
だがアナキンはそんな不利な状況を自分の力でケリをつけることでパドメを心配させまいとしていた。
幼き頃から変わらない優しさを持っているのだが、誰かの力を借りることが出来ない弱さが彼をダークサイドへと傾向させてしまうこととなる……。
2人の愛情はとても素敵なのに………
◆「銀河共和国元老院の名において、お前を逮捕する!」(メイス ウィンドウ)
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最高議長であるパルパティーンこそシスの暗黒卿であるというアナキンの通告を聞き、すぐさまパルパティーンの元へと駆け付けたウィンドウと3人のジェダイ。
銀河の平和を取り戻すため、覚悟を持った名ゼリフがカッコイイ!!
しかし、パルパティーンは強すぎる…!
ウィンドウ以外の3人のジェダイは瞬殺。ほぼ棒立ちの状態で倒されてしまった……。
もう少しちゃんと戦えなかったのかーい!?笑
紫色のライトセーバーっていう個性もカッコイイ!!
◆「無限のパワーをくらえー!!」(パルパティーン)
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絶体絶命のピンチにアナキンの心を揺さぶり、九死に一生を得たパルパティーン。
すかさずフォースライトニングを用いてウィンドウを撃破したぞ!
無限のパワーという、ちょっと意味がわからないけど語感の良い謎の言葉。
ついつい言いたくなっちゃう名ゼリフでもある!?笑
思惑通りにアナキンが闇堕ちしたのが嬉しくて叫んだ可能性もあるかな、、、
◆「パドメを死から救ってください 彼女なしでは生きられない!!」(アナキン スカイウォーカー)
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パドメを救う方法をずっと考えていたアナキンが導き出した答えは、師であるオビワンに頼るのではなく、シスの暗黒卿を師として讃え力を得ること…。
救うためならなんでもするという彼女への強すぎる想いが、彼をダークサイドへと転向させたのである。
愛が溢れる名言だが、罪無き人を大勢殺して手に入れるものは愛と呼べるのだろうか?
母のように失いたくない気持ちはわかるけれど………!
◆「自由は今死にました 万雷の拍手の中で」(パドメ アミダラ)
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ジェダイが反乱を起こしたというパルパティーンの嘘により、共和国は帝国へと姿を変え、絶対的な権力がパルパティーンの手中に収められた。
民主主義ではなく、独裁主義。
それは自由が死んだことと同じだとパドメは語る。
倒置法で語るセリフ。万雷の拍手というワード。
悲しき言葉なのだが、言葉として綺麗であり整っている名言だと思ってしまう…。
パドメの哀しげな表情が切ないね……
◆「選ばれし者だった!シスを倒すはずのお前がシスにつくとは!」(オビワン ケノービ)
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師と弟子の戦い。青いライトセーバー同士の殺陣。
お互いの主張がぶつかるオビワンVSアナキンの戦闘はオビワンが勝利を収めた。
だが、オビワンの哀しみは深くなるばかり。
クワイガンにより導かれ、選ばれし者としてオビワンが鍛えていったアナキンだが、ダークサイドに堕ちてしまいシス側へと寝返ってしまった…。
幼少期からずっと育ててきた自らの弟子が大量虐殺を実行するような鬼畜になるとは、どんなに辛いことだろう…。
その悲痛な叫びは決してアナキンの心に響くことはなく、2人は離れ離れとなったのである。
火山を背景に、青いライトセーバー同士の戦いはカッコ良すぎる!!
◆ラストコメント
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映画史上最高のヴィランとも名高いダースベイダーの誕生が描かれた本作。
その誕生には恐ろしさだけでなく、強い怒り、深い悲しみが渦巻いていたのであった。
純粋無垢な少年から爽やかな青年。そして怒りが溢れるダースベイダーへの移り変わりを描いたエピソード1~3までのプリクエルトリロジーは、それぞれの時代における登場人物たちの心情が鮮明に語られているので見れば見るほど感慨深くなるよね。
そして、オリジナルトリロジーも見たくなってくる!!笑
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では、またね!!