こんばんはー!
バヤッシ バヤシンです。
この記事では漫画【アイシールド21】《30巻》の名言を5つレビューしてみたよ。
ヒル魔を失った泥門デビルバッツが生み出す新たなプレースタイルと名言とは!?
ベストワードレビュー!!
アイシールド21 30 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ヒル魔が大怪我により退場……。
泥門デビルバッツは初めてヒル魔がフィールドに居ない状態でのプレーをすることとなる。
だが、決して臆さない!!
彼らは突き進むのだ。
絶対!クリスマスボウル!!!
そして、彼はフィールドに再び帰ってくる……!!
ベストワードレビュー!!
■「ししょうのかわりにじぶんが護るから!!ししょうはぜったいもどってくるから……」(小結 大吉)
ヒル魔が大怪我を負ったことにより、守れなかった自分を攻め続ける栗田。
その栗田に以前のような力強さは無い…。
だが、栗田の弟子である小結は彼をどこまでも信じていた。
栗田は今少し休んでいるだけ。戻ってくるのを信じて自分が泥門デビルバッツを護るんだ!と。
これまで護ってくれたことや育ててくれたことへの感謝や憧れが詰まった小結の名言。
涙無しには見れません!!
感動シーンなんだけど、チームメイトに「喋った!」って驚かれてるのヤバイな笑
■「お前の妥協は既にアメリカンフットボールではなかった」(峨王 力哉)
峨王に立ち向かう栗田の心境は「最後は倒されたっていい」
つまり個人の勝負には負けたっていいからチームで勝とうとしていたワケだ。
その考えは戦略として間違っていないだろう。事実、最初はヒル魔を護れていた。
だが、峨王に言わせればその考えはただの『妥協』
それはすでにアメリカンフットボールでは無いというのが峨王の考えなのである。
この考え方の違いが峨王と栗田の強さの違い……!
だから栗田はヒル魔を護れなかったのである…。
だがしかし、栗田の考えは更なる進化を経て峨王に匹敵する強さを手に入れたのだ!
■「栗田だけが纏いえた優しき信頼感…!!」(番場 衛)
ヒル魔不在の泥門デビルバッツにおいて彼だけが持てる『護るための殺意』と『優しきリーダーシップ』。
激を飛ばしまくり常に先頭で突っ走るヒル魔のリーダーシップとは真逆。
圧倒的な力で他者の追随を許さないガオウのリーダーシップとも真逆。
栗田だけのリーダーシップなのだ!
栗田が泥門メンバーを絶対に護ってくれるのだという信頼があるからこそ個々がそれぞれ存分に動くことが出来る!
だからこそ白秋とも互角に、いやそれ以上に戦うことができるのだ!!
跳び箱に閉じこもっていた頃とは見違えるほどに頼れる先輩になったね!
それにしても番場ってばイイ事言うね!番場のなのに!笑
■「テメーらまでガオウに壊されてクリスマスボウルの夢終わってるっつうケースだ」(蛭魔 妖一)
峨王に壊されたヒル魔がまさかの復活!!
テーピングを無理矢理固めており、立っているのもやっとの状態でフィールドに帰ってきたのだ。
よくぞ戻ってきたヒル魔!これが執念ってやつである!
そんなヒル魔が気にしていた最悪なケースが2つ。
1つはまだ勝ち目があるかどうか。
もう1つが他に負傷者が居ないかどうか。である。
現実はどちらも大丈夫!!!他の泥門メンバー、良く頑張ったね!
ここからが泥門の本当の反撃なのである!!
泥門のピンチに駆けつけるヒル魔、一生ついていくっす!!
■「10%の力しかねえ手札もハッタリで120%にできる…!!」(蛭魔 妖一)
右腕が折れているにも関わらずロングパスをブチかましたヒル魔。
フィールドに復帰して早々にロングパスを放てば、白秋はこの後もロングパスを警戒せざるを得ない。
たった一発のこのロングパスが泥門を勝利へと導くカギとなるのだ。
……そうは言っても骨折しているその腕でロングパス放つとは常人では在り得ない!
悪魔のようなその戦略。
そして、クリスマスボウルという夢にかける執念が生み出した命のロングパスなのである!
トリックスターすげえええ!!
■ラストコメント
ヒル魔も栗田も、泥門2年生が本当にカッコよかった!
泥門デビルバッツがこのメンバーで本当に良かったって思えるサイコーな白秋戦でしたっ!(まだ白秋戦終わってないけれど。笑)
・アイシールド21、名言レビューまとめ!
では、またね!