(引用:https://front-row.jp/_ct/17212734)
こんばんは~!
ファンタスティックバヤッシです。
この記事では映画【ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生】の名言を3つ集めてみたよ。
ニュートとグリンデルバルトが紡ぐファンタスティックな名言とは……?
マジカルベストワードレビュー!!
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 魔法のアーカイブ (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
- 作者: シグニーバーグストローム
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2018/11/22
- メディア: 単行本
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ファンタスティックグリンデルバルト!!
ついに公開となりました。
『ファンタスティックビースト/黒い魔法使いの誕生』(原題:Fantastic Beasts/The Crimes of Grindelwald)
ファンタスティックビーストシリーズとしては2作目。
ハリーポッターシリーズから連なるウィザーディングワールドシリーズとしては10作目の映画。
パリへと舞台を移し、ニュートやティナなどお馴染みの面々は勿論、本作から新しく参戦となったキャラクターも多数!
特にサブタイトルにもなっているグリンデルバルトのヴィランセンスにはひたすら脱帽である!!
人の欲望を嗅ぎ分け、刺激することで次々に賛同者を増やしていくその術はまさしく悪のカリスマ。
あんなカッコイイリーダーだったらついていきたくなっちゃった視聴者も多いのでは!?笑
闇と光が入り乱れる本作ではどんな名言が語られたのか…。
映画【ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生】の名言を集めてみたよ!
※ネタバレ多数アリ
ベストワードレビュー!!
【ベスト3】
「『生まれ』だけがあなたじゃない!」(ナギニ)
(引用:(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding World TM Publishing Rights)
『ファンタスティックビーストシリーズ』は出生不明の青年、クリーデンスの物語でもある。
前作では過度な虐待と締め付けにより闇の力"オブスキュラス"を目覚めさせ、大暴れするも死亡。
かと思いきや、実は生きていて、自分のルーツを探すためにパリに来ていた。
パリのサーカスで出会ったヘビになれる女性、ナギニと行動を共にするクリーデンス。
自分のルーツをやっと見つけたと思いきやハズレ。
今度はレストレンジ家の長男かと思いきや、それもまたハズレ。
すべての手がかりを失ったクリーデンスはグリンデルバルトの元へ向かうが、ナギニがそれを止めようとする。
人間は『生まれ』だけですべて決まるわけじゃない。
これまで経験してきたこと、これから経験すること、すべてが"あなた"なのである。
しかし、必死のナギニの言葉もクリーデンスには届かなかった……。
でもきっといつか、この名言が2人を救ってくれることがある気がするよ。
【ベスト2】
「これらが敵だ マグルの権力欲や傲慢さ」(グリンデルバルト)
(引用:(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding World TM Publishing Rights)
マグル(魔法を使えない人)は嫌いでは無いと語るグリンデルバルト。
嫌いなのは、そのマグルの持つ心の闇なのである!
マグルの心の闇は大量虐殺行為である"戦争"を引き起こす。
その心の闇こそが敵なのだと語るグリンデルバルト。
なるほど、一理ある。
本作の舞台は1927年。
1914年から1918年にかけて行われた第一次世界大戦から復興しつつある世界が舞台なのだ。
そんな時期に「戦争を防ぐためにマグルを減らす」なんて演説をするなんてかしこい。
聴衆の心をグッと持っていったぞ!これが黒い魔法使いの真髄である。
「マグル嫌いだから襲ッチャオ」的なヴォルデモートとは、まったく異なる動機を持つグリンデルバルト。
「戦争を防ぐためにマグルを減らす」だなんて、むしろ『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のサノスのような思考を持つヴィランだ。
この名言こそ、彼の魅力が詰まった言葉である!
【ベスト1】
「名声も権力も関係ない ただ純粋に正しいことを求める」(アルバス ダンブルドア)
(引用:(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding World TM Publishing Rights)
若き日のダンブルドアが語るニュート スキャマンダ―の魅力。
ニュートは欲に溺れた人間とは真逆の人間で、ただ正しいことを求める人間なのである。
不当な扱いを受けているファンタスティックビーストを見つけては救い、目の前で苦しんでいる人が居れば身を挺して守る。
それは欲でも戦略でも無く、彼の生まれ持った資質なのだ。
だからこそ、彼はどんな人よりも優しい心を持っているのである。
重要な仕事を依頼するほど彼を信用していたダンブルドア。
ホグワーツ魔法学校に居た時から変わらないその優しい心が人々を惹きつけているのだ。
そして、人だけでなく、ファンタスティックビーストも惹きつけている。
すぐ懐くし。笑
どうしてニュートはそんなにも動物想いで人間想いなんだろうと思っていたら、それは生まれ持っての資質。
彼が心から求めていることが『正しいこと』だったというワケだったのだ。
彼なりの正義が、多くの人や動物たちを救うことへと繋がっているのだ!
【ラストコメント】
色々と衝撃だった2作目のファンタスティックビースト。
え、人間界の戦争を絡めていくの!?グリンデルバルト、策士過ぎる!
ナギニ、美人すぎん!?どうしてヴォルデモート傘下へ!?
クリーデンス、レストレンジ家かと思ったら違うんか……。って、ダンブルドア家!??
なんて、驚きばかりの作品でした!!
ド派手な魔法やビーストが多数登場してたし、とにかく濃密な映画体験でした!
そして、ニュートのような光輝く心を持ちたい!なんて憧れも持ったよ。笑
では、またね!