こんばんはー!
明日も綺麗な夕日を見に行かなくちゃ!バヤッシ バヤシンです。
本日のベストワードレビューは『ALWAYS 三丁目の夕日』
21世紀に語られる20世紀の名言をどんどんレビュー!
20世紀を経験した人はもちろん、21世紀しか知らない人もなぜか懐かしさを感じてしまう名作映画。
でも懐かしさだけじゃない。
個性的過ぎるキャラだったり、友情だったり、家族愛だったり。
笑いあり涙ありの超傑作!
この映画133分は、まるで三丁目の住人と半年一緒に過ごしたかのような密度ですよね。
そして彼らが語る名言もかなりの密度です!笑
ではでは、
ベストワードレビュー、いきます!!
【ベスト3】
「子供の顔を見たくない親なんて居るわけないでしょ」(鈴木 トモエ)
自分の親に嫌われていると思っていたロクちゃん。
でも、そんなことはない!
ホームシックにならないように親は気を遣っていたのだ!
そんな親の気持ちを代弁するトモエ。
もはや東京のお母さんである!!
子供と親との強く太い繋がり。
親を持つすべての人間に聞いて欲しい名言である。
【ベスト2】
「当たり前じゃないか 明日だって明後日だって50年先だってずっと夕日は綺麗だよ!」(鈴木 一平)
ご近所さんとみんな仲が良くて、最新鋭の電化製品が揃って居なくても毎日楽しく過ごしている三丁目の住人たち。
そんな現代とはすこし違う幸せを持っている人達も我々と同じ綺麗な夕日を見ていたんだね。
そう考えると幸せってのはすごく身近なところにあって、いつの世にもあるんだなって思える。
そして今から50年先の夕日も今と変わらず綺麗なんだって思うと未来に希望が持てる気がする。
当たり前なんだけど、普段から当たり前のように考えていることではない。
一平らしい純粋無垢な名言である!笑
【ベスト1】
「戦争も終わったんだ!でっかいビルジングだってきっとできる!!協力してくれるな?」(鈴木 則文)
冷たく暗く悲惨な戦争……。
そんな戦争も終わり、高度経済成長期真っ只中な日本。
がんばることが許される時代!
そんな時代だからこそ、戦争中にはできなかったデッカイ夢を想い描くのだ。
鈴木オートをでっかいビルジングに!!
そのためには人手が必要!
だからこそ、健気に一生懸命働いてくれるロクちゃんの力も必要不可欠なのだ!
家族もロクちゃんも、みんなで大きな夢を叶えられるといいね!
【ラストコメント】
とっても懐かしくて、とっても心暖まる名言たち。
邦画の良さが出まくっている作品だよねえ!!
でも、かなり鈴木家推しなベストワードレビューになっちゃった……!笑
ま、まあ次回作、3作目もありますから!そこでみんな本気の名言を見せてくれるハズ!!笑
では、またね!
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