こんばんはー!
悪質タックル?アイシールド21のヴィランでもしていないと思うよ。
バヤッシ バヤシンです。
この記事では『アイシールド21』第21巻の名言を3つレビューしています。
記念すべき”21巻”!ベストワードレビュー!

アイシールド21 21 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 稲垣理一郎,村田雄介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
前巻のベストワードレビューはコチラ!
天才に打ち勝つ泥門!
逆転開始の21巻!!
32対0という絶望的な点差で前半を終えたこの試合。
だが、諦めている泥門選手は1人も居ない。
大逆転の開始である!!!
本巻において、タッチダウンを決めたのはセナでもモン太ではなかった。
初出場の雪光と初ボールタッチの十文字だ!!
いつものエースがタッチダウンするわけではないところに、泥門全勢力で戦っている感が出てて、すごいテンションが上がるよー!!
そんな『アイシールド21』の21巻の名言を3つレビューしてみたよ。
ベストワードレビュー、いきましょー!!!
【ベスト3】
「最後の一歩くらいは粘らせてもらうぜ…!!」(十文字 一輝)
天才的プレイヤーである阿含と敵対した十文字。
阿含を真正面からブチのめすことはできないが……最後のたった一歩を粘ることで勝負には勝利したぞ!!
この十文字の静かなる闘争心!!!
カッコよすぎるよ!
阿含に敵対したとしても冷静に今の目的を考えたうえで行動している。
そんな冷静な考え方ができるからこそ、阿含をブチのめす方法を考えるのではなく、試合に勝つ方法を選択できたのだ。
最後の一歩……たった一歩で人生が変わるシーンは沢山あるのかもよ。
【ベスト2】
「お前のその暴力的なまでの強さは 遅れてくる凡才たちを振り返る事からは決して生まれない」(金剛 雲水)
雲水の考える”強さ”。
それは凡才にとって、残酷で悲しい現実である。
生まれて間もない頃から、阿含の天才さ加減を嫌というほど感じてきた雲水。
そしてその強さは、凡才のためにあるのではなく、自分の為だけに使うのが正しいと考えているのだ。
いや、そう考えざるを得なかったのかもしれない。
果たして、凡才は天才を前にして諦めるしか選択肢が無いのだろうか。
その答えは、遠くない未来にて語られるのであろう。
【ベスト1】
「何もしなかったから 何もできなかった…!!でも今年だけは違うんだ…!!」(雪光 学)

昔からスポーツはしたくても、下手くそで諦め続けていた雪光。
向いていないと自分に言い聞かせ続けていたのだ。
だが、それは違う。
向いていないからできなかったんじゃない。
向いていないを言い訳にして、何もしなかったのだ。
何もしなければ何もできない……!!
そんな人生の真理に気が付いた雪光。
なんと、阿含と一休という天才2人を出し抜いたのだ!!
雪光の努力の賜物である!
【ラストコメント】
ついに『アイシールド21』の名言レビューは、21巻へ!
漫画タイトルでわかる通り、記念すべき21巻である!!
今思えば、アイシールド21の名言レビューを始めたのって去年の8月なんですよ。
かなりの年月をかけて、本作のレビューを続けることができて、とっても嬉しいです!!
……まあ、勝手にレビューしているだけなんですけどね!笑
関連記事
・1巻の名言レビュー!
・アイシールド21、名言レビューまとめ!
では、またね!