こんばんは~!
子供の頃は飛影みたいなクールキャラに憧れていました、バヤッシ バヤシンです。
この記事では『幽☆遊☆白書』3巻の名言を3つ+αをレビューしています。
大人気キャラクター、飛影や蔵馬が初登場した名言をベストワードレビュー!!
前巻のベストワードレビューはコチラ!
ついに初登場!
飛影と蔵馬!!
一見落ち着いているんだけど、心の中には静かなる怒りと美しさを持っている蔵馬。
お目々がいっぱいある飛影。
蔵馬はキャラがブレてないんだけど、そのぶん飛影のブレっぷりが恥ずかしいほどである。笑
差がすごい!!!笑
そんな幽☆遊☆白書3巻!
初期ならではの名言を3つ+αをレビューしてみたよ。
『幽☆遊☆白書』3巻のベストワードレビュー!!
いきましょー!
【ベスト3】
「クジにも選んでもらえなかったインチキ芸人が笑わせるんじゃないよ」(玄海)
すっごいエセ心霊士みたいな格好をしているおっさん2人。
おっさんと言うか、インチキ芸人!?笑
パッと見スゴそうだけど、クジにも選んでもらえなかっただなんてダサすぎだよー!!笑
クジを選ぶではなく、クジに選ばれる。
その言い回しがなんだか面白い!笑
玄海特製のクジだからこそできることなんだねえ。
【ベスト2】
「願いをとなえる者達が全てこんなヤツらばかりだったらワシも暗黒鏡と呼ばれることもなかったろうに…」(暗黒鏡)
ひとつ願いを叶えるために、ひとつ命が失われる。
そんな悪魔のようなアイテム、暗黒鏡。
……だが、実はふたりの命を持ってすれば、命を失わずに願いが叶えられる!
そんな方法だれも思いつかない。暗黒鏡自身も思いついてもみない方法だったのだろう。
びっくりしている暗黒鏡がなんだかちょっぴりかわいいよ。笑
”暗黒鏡”って名前だって、勝手に呼ばれているだけなんだもの。笑
実はかわいかった暗黒鏡。
だが残念ながら幽助の手によって割れてしまう……が、それはまた別のお話。笑
【ベスト1】
「母親が自分のことで泣いてんの見たことあっか? あんなにバツのワリーもんはねーぜ!!」(浦飯 幽助)
自身の母親の命を救うために、自らの命を投げ捨てようとする蔵馬。
だが、それでは本当の意味で母親が救われないと考え、蔵馬に協力する幽助であった!
幽助は交通事故で死んでしまった際、母親が泣いている姿を見て、やるせない気持ちでいっぱいになった………。
幽助風に言うと「バツが悪い!!」のだ。
蔵馬にも蔵馬母にも、そんな想いはさせたくなかったのだろう。
幽助の優しさが光る名言である。
【ラストコメント】
いかがでしたでしょうか?
蔵馬や飛影が初登場した3巻。
印象的な名言ばかりでしたね。
………ってあの例の名言をまだ紹介していませんでした。
幽☆遊☆白書の数ある名言の中でもかなり異質な名言。
それがコレだ!!!笑
「オレがマヌケだと? バカ野郎がマヌケは貴様だ!!
オレが何もしないで女を返すと思ったのか!? ボケがぁ!!
その女の額を見てみろ! 面白いものがあるぞ!
はははぁ! 確かに身体は返したぞ!
だがその女の運命はオレの手の中にあるのだ!!
ははは! 嬉しいか? その女はオレの部下の第一号にしてやるぞ
その目が開ききればその女は完全に妖怪の仲間入りだ――
さぁ楽しくなってきたな! 今度は追いかけっこをしようか!
この剣の柄の中に解毒剤が入っている!! 女を助けるにはそれを飲ませるしかないぞ!
欲しければオレから取ってみろ!! 100年かかっても無理だろうがな!
舐めるな! このスピードについてこれるか!
どうだ!? 貴様にはオレの残像すら捕えることができまい!」(飛影)
もはや伝説的名言。
クールなナマイキ男子で有名な飛影だが、キャラが固まっていなかった初期はこんな小物キャラみたいなアホっぽいセリフをくっちゃべっていたのだ。
こんな長文を早口で言うあたり、かなりの陰キャ感が伝わってくる。笑
また、劇中のセリフではないがこれに対して、
「飛影はそんなこと言わない」
もかなり有名な名言なのだが、当ブログの運営方針に反する詳細であるため、当記事でのレビューは断念することとする。
気になる読者の方はGoogle先生に聞いて頂きたい。笑
では、またね!